腱引き療法とリンパ整体 我孫子整体治療院のブログ

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コロナウイルスって本当に怖いのか?もう、そろそろ真実に目を向けましょう。


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新年明けましておめでとうございます。

2020年はコロナで始まりコロナで終わる。

大変な一年でした。

 

時系列で見ていくと、

1月のクルーズ船のコロナ騒動を皮切りに、2月の学級閉鎖。

4月の緊急事態宣言。

5月以降様々なイベント、興行の中止。

9月10月 連休の行楽地への自粛。

12月Go Toキャンペーンの休止(延期)。

そして年明けの2021年1月2日、四首都圏の首長(都、県知事)による、国への緊急事態宣言発動要請と、コロナの影響により、多くの人が大変な思いをされていると思います。

 

営業不振で会社やお店が無くなり、働く場所を失ってしまった方、健康を害して病気になられてしまう方など多くの問題を産み出しているこのコロナウイルス

実際問題、このウイルス、本当にそんなに恐いものなのでしょうか?

 

この一年間、私が直接、医師、感染症専門医、学者、感染症関連書物、セミナー等から得られた沢山の情報を元に、コロナウイルス問題を総括してみたいと思います。


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1,コロナウイルスとは?

現在確認されているコロナウイルスは7種類

従来からいる(風邪の原因の)旧型コロナウイルスが4種類とサーズ、マーズの二種類と今回の新型コロナを合わせて7種類。

2,RNAウイルスである。

ウイルスにはDNAウイルスとRNAウイルスがあり、コロナやインフルエンザはRNAウイルスである。

RNAウイルス→変化(変異)のスピードが早く、ワクチンは効果がないのが特徴。

3,症状

発熱、咳、頭痛、だるい(倦怠感)、呼吸器不全(息苦しい)、関節痛。

※要は風邪の症状である

4,PCR検査とは?

本来は、遺伝子の研究用に開発された手法。

増幅法と言う方法でウイルスのコピーを作り、増やして(増幅)いく手法。

この検査法は問題点が多く、やり方によって結果がコロコロ変わり、ミスが多いため、信憑性が低いことで有名な検査。

※この検査法を作った開発者キャリー・マリス(2019年夏自宅で死亡)も「PCR検査を感染症の検査に使ってはならない」と言及しています。

 

目的のウイルス(コロナウイルス)とは別のウイルスを間違えて捉えてコピーしてしまったり、他のウイルスの影響を受けるため、信用できない検査である。

(この事を交差反応と言う)

5,PCR検査の結果を鵜呑みにしているために、感染者(陽性者)が増加。

 

PCR検査で反応するウイルスは、コロナウイルスだけではなく、約7種類のウイルスに反応します。

1.インフルエンザA型

2.インフルエンザB型

3.アデノウイルス

4.マイコプラズマウイルス

5.クラミジア

6.旧型コロナウイルス

7.新型コロナウイルス

 

これは何を意味するのか?と言うと、コロナウイルスじゃなくて、別のウイルスでも陽性になれば、コロナウイルス陽性としてコロナ患者にされてしまうのです。

 

また、「陽性=感染」としてしまっているところが「最大の問題点」です。

 

陽性と感染は全く異なる状況です。

「感染」とは、体内でウイルスが増殖して様々な症状(発熱や悪寒、身体の痛みなど)が出ている状態のこと。

テレビで毎日「今日の感染者は2000人!」とかやっていますが、これは陽性を感染とカウントしているため、感染者数が実際よりも多くカウントされてしまってます。

 

また、感染者の8割が軽症か無症状と言うのも特徴的なところ。

単なる「陽性」であり、感染していないので無症状なのは当たり前なのです。

残りの2割のうち75歳以上の高齢者や基礎疾患を持っている(免疫が低下している)、現在何かしらの病気で治療を受けている方が主に重症化しています。

 

6,「指定感染症」にしているからこんな騒ぎになっている問題点。

当初(2020年1月〜2月上旬)はこのコロナウイルス弱毒性のウイルスと判明していたので、インフルエンザと同じ扱い(第五類感染症)で良いと考えられていたのですが、何故か「感染力が強く感染すると重症化する」とみなされ、重い扱いの結核ジフテリアの第二類感染症に指定されてしまいました。

 

この重い指定感染症扱いのお陰で、症状も無いのに隔離したり、指定感染症を扱える病院だけしか患者を受け入れられないため、(指定感染症専門病院)医療従事者が大変なことになっているのです。(実際には一般の病院、クリニックは人が来なくてガラガラ、ヒマで医者も困っている)

 

7,海外で感染者、死亡者が多い理由

単純に検査数が多いことと、コロナウイルスで死亡診断書を出せば国から「補助金が貰える」から(約400万円/1人につき)

※WHO(世界保健機構)からの通達の問題点!

新型コロナウイルスと疑わしければ、新型コロナの検査で陽性にならなくても、新型コロナで死亡にしても良い」とWHOが世界中の医療機関に通達。

 

例えば、交通事故で出血多量で死亡したとしても、死亡後の検査で「陽性」になればコロナ死亡とみなしてしまう。(1人400万円もその病院に補助金が入るので、欧米ではこれを利用して相当な利益を得ている病院、医者が多く存在すると言うこと。)

欧米国はWHOの通達を忠実に行っており、そのためコロナ死亡者が多いことも。

 

→なぜ?WHOがこんなおかしな通達を出しているのか?疑問に感じませんか?

 

8,自粛で感染が防げる?

自粛で感染は防げません。

→そもそも自粛する必要性があるのか?

「感染が増えている」「感染拡大」と毎日テレビで報道、ハッキリ言って「脅されて」いますが、感染症について少し勉強すれば、それは「嘘」だと分かります。

一番簡単なのは、インフルエンザの流行時の患者数と比較すれば一目瞭然です。


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インフルエンザ流行時、日本全国で患者数はどのくらい出るのか?

 

2018〜2019年のシーズン(12月〜3月)でインフルエンザ患者数は1200万人です。

12,000,000人/12〜3月シーズン(1200万人)

3,000,000人/1ヶ月(300万人)

約100,000人/1日 (10万人)です。

1日に10万人ですよ!

ちなみに今日(2021年1月2日)のコロナ感染者は3055人、東京都814人です。


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インフルエンザと比較すると、桁(けた)が違いすぎますね(笑)

ハッキリ言って全然少ないです。

 

インフル約100,000人/コロナ約3,000人

インフルエンザの10分の1以下の感染状況。

この状況で感染拡大(爆発)と言えるのか?

しかも8割が軽症か無症状です。

恐れる必要も自粛する必要もないと私は思いますが、皆さんはどう感じてますか?

 

9,ワクチン



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ワクチンの接種が急務であると、国が欧米の製薬会社と契約、(税金で)購入し、来年春頃からコロナ予防接種を開始します。

 

RNAウイルスに対するワクチンは今まで成功していません。

失敗の理由は変異のスピードが速いため対応出来ないから。

また、治験の段階で副作用による多数の死亡者が出ています。ワクチンは含まれている成分や材料の問題、危険性など、様々な問題を抱えている医薬品です。

 

近年では、子宮頸がんワクチンによる薬害の後遺症で多くの女性が苦しんでいます。(ワクチンについては改めて別の機会に、このブログで詳しく説明します)


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地球の歴史を紐解くと、ウイルスは人類より遥か昔から地球に存在してきています。

ウイルスがもし100歳だとしたら人類はまだ1歳の赤ちゃんです。

今までもウイルスとは共存してきましたし、これからもウイルスとは共存していかなければいけません。

 

10,感染症に一番必要なのは自己免疫力

「風邪をうつされた」とか「インフルエンザをうつされた」とか良く聞きますが、免疫力が高ければそもそも感染しないし、感染したとしても軽症で済みます。

 

※「うつされた!」と言った場合、「うつした奴が悪い!」と言う論理になります。

→現在、そんな風潮になっている。

 

この場合、「相手のせい、人のせい」によって自分が病気になった(感染した)と言う論理ですが、それは正しいのでしょうか?

 

自己免疫力を上げるには

1.正しい食生活

2.適度な運動、生活習慣の改善

3.安定した精神(心)

の3つが重要です。

心身共に健康を維持していくこと。

1月から2月は本格的な感染症の季節。

生活習慣を改めて乗り切って行きましょう。

 

●結論

今回のコロナ騒動。

意図的に世界規模で行われている、偽パンデミックです。


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✳️何故?テレビや報道番組で弱毒性のウイルスであるコロナの脅威を煽るようなことをしているのか?

 

✳️国をまたいで偽パンデミックを演出する目的は何なのか?また、それを指示しているものは誰?なのか。(間接的にはWHOが指示)

 

✳️偽パンデミックによって、利益を得ているもの達は何者なのか?

 

なんか、おかしいな?これ、本当に正しいのかな?と疑問に思って下さい。

 

世の中の動きの「裏を読み取る能力」が試されています。物事には必ず「裏」があります。是非、この事を良く踏まえて、ご自身でコロナ偽パンデミックの背後について調べられて下さい。

 

 

 

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なぜ?スキンシップが大切なのか?ふれ合うこと 人間関係とコミュニケーション



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[フリードリヒ2世(1194〜1250)]

 

今から800年前、神聖ローマ帝国の皇帝フリードリヒ2世は興味深い人体実験を行いました。それは、彼が以前から疑問に思っていたことを調べるためのものでした。

 

「生まれたばかりの赤ちゃんが、言葉を一切教わらなかったら、成長する過程でどんな言葉を話すようになるのか?」


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フリードリヒ2世はこの実験のため、部下に50人の生まれたばかりの赤ちゃんを集めさせ、部屋に隔離しました。

 

そして、赤ちゃんの世話をする乳母たちには、下記の条件で実験をするように指示しました。

●赤ちゃんの目を見てはいけない

●赤ちゃんに笑いかけてはいけない

●赤ちゃんに話しかけてはいけない

●赤ちゃんにお乳を与える

●赤ちゃんをお風呂に入れる

●赤ちゃんの排泄の処理をする

つまり衣食住、生きるための世話はキチンとするけれど、スキンシップは一切おこなってはいけないと言うものでした。

 

フリードリヒ2世は、人間は生まれたときから何かしらの「言語」を持っていると信じていて、その言語を確かめたかったのです。

 

このブログを見られている皆さんは、これらの赤ちゃんが成長してどんな言葉を話すようになったと思いますか?

「あーんあーん、うーうー」などの赤ちゃん言葉でしょうか?

または、「ガオー、ワンワン、ニャーニャー」などの動物の鳴き声のようなものでしょうか?

しかしながら実験の結果は、大変残酷なものでした。

 

なんと、50人の赤ちゃん全員が、1才の誕生日を迎えることなく死んでしまったのです。

 

この実験から分かったことは、言語うんぬん以前に、赤ちゃんには、物質的な栄養だけではなく、「スキンシップ」と言う「精神的な栄養」も欠かせないということでした。

 

その後、近代ではアメリカの心理学者ルネスピッツ(1887〜1974)も、戦争で孤児になった乳児55人に対し、同じようなスキンシップを一切行わない実験をしています。

 

その結果はフリードリヒ2世の実験と同様に、55人中27人が2年以内に死亡。

17人が成人前に死んでしまい、残った11人は生存したものの、その多くには知的障害や情緒障害が見られたのでした。

 

しかしながら、スキンシップの重要性は赤ちゃんや子供だけに言えることではないと思います。

老人の「孤独死」や、成人の「引きこもりや愛着障害」というものも、この20年間でかなり増えてきています。

 

身体をふれ合うスキンシップや言葉を掛け合う思いやりは、時代が変わろうとも、どんな時代にも変わらない大切な事なのです。

 

今年の春から、コロナの影響で日本だけでなく世界中でこのスキンシップを制限すると言う実験をしています。

国を上げて、ソーシャルディスタンスの名目で人を避ける習慣を人々に植え付けることを強制していますが、本当にこんなことをしていて良いのでしょうか?

 

少し前に、家庭で出来るペアボディワークを紹介しました。(2019/7/25のブログ)

子供さんやパートナー、ご両親、仲の良いお友達などと是非やられてみて下さいませ。


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腱引き療法とリンパ活性整体

我孫子整体治療院

院長 落合俊充

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#スキンシップ#コミュニケーション#愛着障害#引きこもり#肩こり#首コリ#慢性腰痛#整体#腱引き#

夏バテに効く!夏の疲れに不足しているビタミン補給


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強い陽射しに照りつけられ、蒸し暑い熱帯夜で眠りも浅く、冷房で更に具合が悪くなる。

まだまだ続く残暑の中では、放っておくと疲労が蓄積していきます。

 

こういう状況で特に多く消費される栄養素は「ビタミンB1イノシトールパラアミノ安息香酸、ビオチン、パントテン酸」です。

 

いずれもビタミンB群で、これを補わないと「でれーん」として力が入らない状態、いわゆる夏バテに陥りやすくなります。


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これら全てを豊富に含んでいる食品が「ビール酵母」です。

ビール酵母はビール工場でビール製造に使われた使用済みの生きた酵母を殺して乾燥させたもの。

ビール製造の副産物として作られるので、きわめて原価が安くリーズナブルで家計に優しいのも優れた特徴です。

 

ビタミンB12を除くビタミンB群の主なビタミンを全て含んでいるだけでなく、50%がたんぱく質と言う高蛋白質食品なのです。(牛肉は16%)

 

ビール酵母には14種類の必須アミノ酸が含まれており、そのなかで特に重要性を持つのが「クローム」で、GTF(Glucose Tolerance Factor)耐糖因子と呼ばれる化合物の形で存在しています。

血糖値を正常値に維持するように働く役割があり、低血糖や糖尿病の人、甘いものをよく食べる人には欠かせないミネラルです。

 

また、ビール酵母が含むもう一つの重要なミネラルは「セレニウム」で、クロームもセレニウムも現代の高度に加工、精製されてしまっている食品からは大幅に失われてしまっている微量元素です。

 

レニウムはビタミンEと協同して働き「抗酸化の作用」を行うミネラルです。

酸化によって引き起こされる老化や、組織の変性を防いでくれる。(ガンの予防、太陽光線(紫外線)からの皮膚の防御 等々)

 

ビール酵母の唯一の欠点は、カルシウムに比してリンの量が多いこと。

そのため、高カルシウム食品との食べ合わせが必要になります。

牛乳やちりめんじゃこ、丸干しのいわし、あるいはカルシウムのサプリメントなどを同時にとると良いと思います。

(ちなみに私は煮干しをオーブントースターで軽く焼いたものをカルシウム源として毎日食べています。)

 

ビール酵母はマツキヨなどドラッグストアーで入手出来ます。

アサヒビール食品の「エビオス錠」がオススメです。

 


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武術から生まれた身体調整法で根本治療

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我孫子整体治療院 院長 落合俊充

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#熱中症 #夏バテ #腱引き #肩こり #首コリ #腰痛 #偏頭痛 #便秘 #冷え性 #生理痛

夏にマスクは本当に必要?マスクで感染症リスクが上がる訳


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●マスクで感染症リスクが高まる!

コロナでマスクを着ける機会が増えて早や3ヶ月。お客様のおからだを日々診察施術するなかで、最近様々な影響が出てきていることを感じています。

特に鼻の不調や呼吸器など、口腔のトラブルが増えています。

 

今回は大変問題がある「口呼吸」についてお話しします。

マスクをしていると口呼吸になります。

口呼吸の状態がずっと続くと、口が乾く→唾液の分泌が減る

 

唾液は1日に1リットルから1.5リットル位出ていて、主に口腔内を潤し清潔に保つ役割がありますが、重要な7つの仕事をしています。

 

✳️唾液の作用

1.洗浄 2.殺菌 3.PHの調整 4.歯の石灰化 5.味覚  6.消化 7.嚥下(えんげ)

 

口呼吸で唾液が出なくなると、まず一番に影響が出るのが1洗浄2殺菌の作用で、この2つの機能が低下すると「口臭、感染症歯周病」のリスクが高まります。

 

3.PHの調整と4.歯の石灰化のリスク→口腔内が酸性に傾くことで虫歯のリスクが高まる

 

5.味覚→味覚障害のリスクが起きると過食になり、体重の増加、(糖尿病など)生活習慣病のリスクが上がる

 

6.消化→消化機能低下で胃腸に負担がかかり、胃腸疾患のリスクが上がる。

 

7.嚥下→誤嚥(ごえん)のリスクが高まる(特に高齢者注意!)

 

以上、この7つの機能が落ちてくると、長期的に体全体の機能が低下してきます。

長期的と言うのは、今すぐそうなる訳ではなく、ボディブローのように、じわじわ効いてくると言う意味です。

 

ですので、今後もずっとマスクを着けるのであれば、そうならないように対策を講じておく必要があります。

 

我孫子整体治療院でアドバイスしている方法は、

1.「反射を利用する」

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レモンや梅干しなど、想像するだけで唾液が出てくるものを、スマホの画面に貼り付け時折見る(反射的に唾液が出る作用を利用)f:id:abikodojo:20200715100223j:image

2.「マスクの意味を理解して使用する」

コロナでマスクを強制されていますが、何のためにマスクをしているのか?

本当に分かってマスクをしていますか?


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「周りがみんなしているから」、「マスクをする雰囲気で」結構こういう方が多いのですが、マスクの本当の意味は、【感染症にかかっている人】が「唾などを飛沫させない、受け取らない」ためです。

健康な人は関係ありません。

 

(ちなみにウイルスはマスクでは防げません!)→ウイルスはマスクの繊維の大きさよりもはるかに小さいのでマスクはスカスカの素通りです。


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☆「必要以外はマスクを外す」ことをオススメします!

☆人がいない場所や外出の歩行時、雨天時は不要。

☆鼻だけ出しておく(鼻呼吸)

 

解剖学的観点からのアドバイスです!

 

腱引き療法とリンパ活性整体

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院長 落合俊充

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#口呼吸 #マスク #感染症リスク #呼吸器の不調 #慢性腰痛 #肩こり # 首コリ#免疫力 

コロナウイルス対策(その3)感染症予防のセルフケア

感染症予防のセルフケア(その3)

「自律神経を整える」

自律神経とは、体温調整、呼吸、血液循環、消化吸収、新陳代謝など、自分の意思とは関係なく24時間働いて生命維持(免疫力)に関係する大切なからだの機能。

 

日中活動しているときはアクセル役の「交感神経」が働き、帰宅してお風呂に入ったり、就寝時のお休みをしているときはブレーキ役の「副交感神経」が働いています。

この二つの神経がバランスよく働くことで、健康維持が保たれます。

 

●自律神経を整えるセルフケア

「ホットタオル温法/蒸しタオルで後頭部を温める」

後頭部には自律神経の中枢があります。

ここを刺激することで自律神経が活性化します。


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1、水で濡らしたタオルを電子レンジで1分チン!

2、乾いたタオルで包み後頭部に当てる。

3、冷めたら→電子レンジでチン!→後頭部に当てる を何回か繰り返してやると更に効果的(三回位)

背もたれがあるものを使うと楽に当てていられます。
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●免疫力を高める「爪の生え際刺激」

爪の生え際には神経繊維が密集していて、ここを刺激すると瞬時に刺激が自律神経に伝わってバランスを整えます。


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「爪の生え際もみ」やり方

爪の生え際を反対側の手の親指と人差し指で挟むようにつまみ、10秒ほど強く押すだけ。

両手とも親指から順番に五本全て揉む。

刺激する場所は爪の生え際から2ミリ下の部位。(画像参照)

 

三回に分けて免疫力アップの秘訣をお伝えしてきました。それぞれ簡単な方法であり、全部行っても10〜15分位です。

是非、毎日の習慣にして免疫力を高め、それを維持していってください。

 

免疫力を強化してコロナウイルスなど感染症に負けない体になりましょう☆☆☆

 

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コロナウイルス対策 感染症予防(その2)のセルフケア

コロナウイルス対策 感染症予防のセルフケア(その2)前回のつづき

●「血流の促進」

感染症やウイルスに対する抵抗力(防御)を上げるには、体を活性化すること。

それにはまず、「血流循環」を良くすることが重要です。「毛管運動」で手足に分布している毛細血管の活動を促し、鬱血(うっけつ)を除去して血流循環を良好にしましょう。

 

毛管運動は「毛細管現象発現運動」の略称。

手足がダルいとか冷えると言うのは、古い血液が鬱血して滞りがある状態。

ようするにきれいな動脈血が充分に供給されない症状。手先足先の血流を良くすると、全身の血液循環が良好になります♪


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「毛管運動やり方」

1、手足を身体と直角になるように垂直に天井に伸ばし、手先足先を細かく振って振動させる。

2、手は肩幅に、足は腰幅に合わせ、足裏は床面と平行になるように。

3、朝晩一回、1〜2分行う。

☆バスタオルを巻いて、首の下に入れて枕にします。

 

便秘や肌荒れ、冷え性、腰痛はこの運動でかなり解消しますよ。

 

次回は最終回「自律神経を整える」です。

 

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コロナウイルス対策 感染症予防ケア(その1)水分補給と口腔内フローラの整備

コロナウイルス感染の拡がりで、イベントやコンサートが相次いで中止や延期になっています。不要不急の外出は避けるよう政府からも注意喚起がなされており、不安を感じている方も大変多いと思います。

でも大丈夫。

やれることをしっかりやっておきましょう。

 

感染する人、しない人

感染し発症する人、感染しても発症しない人

感染して重症化する人、軽症で済む人

その違いは何なのでしょうか?

その答えはその人に備わっている「免疫力」です。免疫力がキチンと働けば何の問題もありません。免疫力を高めて、感染しない、もし感染しても重症化させない、軽く済む体になるためのセルフケアをご紹介します。

 

☆免疫力強化のポイントは3つ。

1:水分補給

2:血流促進

3:自律神経を整える

このポイントについて三回に分けてご紹介します。

第1回水分補給について

そもそも、何故?この時期に感染が拡がっているのか?

コロナウイルスに限らず、冬の季節は風邪やインフルエンザが流行ります。これは、大気が乾燥している上に室内もエアコンや暖房でカラカラに乾いている環境のせい。

のどや鼻、口腔内の粘膜が乾燥してウイルスが侵入しやすくなってしまうのです。

 

こうした乾燥(乾き)には、やはり水分補給がとても大切です。

水分と言うと、お茶では駄目ですか?とよく聞かれるのですが、お茶やコーヒーなどカフェインを含んだものは利尿作用があり、すぐに体外に排出されてしまいます。

なので、飲むべきものは「水」です。

 

ただ、体が本格的に乾いている人は、水がなかなか吸収しにくい。ちょうど植木が乾きすぎると水をやっても土に染み込まなくなってしまうのと似ています。

 

水を飲むたびにトイレばかり行って、全然体に水が潤ってこない。そういう時は、水をチビチビと飲むのがコツです。


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1番良い方法は、お風呂の中(湯船)で温まりながら(つまり血行をよくしておいて)水をチビチビ飲むと効果的です。

 

これはオフィスでは無理なので、お風呂の中と同じ効果を上げるには、「水をひとくち含み、口の中でコロコロと動かして「水をトロトロに」して最初のひとくちは吐き出します。あとはゆっくりとチビチビと少しずつ飲んでいきます。

 

こうすると、体に水が入っていきます。

水の吸収が悪いな?と思ったら是非やってみてください。


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あと、水と関係しますが経口感染を防ぐうえで「口腔内フローラを整える」ことが重要です。口腔内に雑菌が多いと、ウイルスが増殖しやすいからです。

 

口腔内を清潔に保つには「唾液の分泌UP」です。唾液(だえき)に含まれる多くの抗菌、殺菌物質が口内細菌の増殖を抑え、細菌感染を防ぎます。

「三大唾液腺刺激マッサージ」

「ベロ回し体操」

で唾液の分泌を上げましょう。


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三大唾液腺マッサージ

①耳下腺

両手親指を耳たぶの真下のくぼみに差し込み、優しく上下に↕️10回圧をかける。

②顎下腺

両手の親指を左右のエラの内側にあるくぼみに添えて、優しく前後に10回動かす。

③舌下腺

両手親指を顎の真下裏側の骨のキワに当てて、アゴを押して離すを10回繰り返す。

「ベロ回し体操」

①唇を閉じ、ベロは唇と歯の間に置く

閉じた唇の中で、歯と歯の間は指1本分くらい開け、隙間からベロを出します。

舌先を上の歯茎に触れたらスタンバイ。


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②歯茎に沿って舌をぐるりと大きく回す


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舌先で歯の表側の歯茎をなぞるようにしながら、時計回りに2秒間でぐるりと一周。

これを繰り返す。まずは左右20回ずつ。慣れてきたら50回ずつを目標に。

 

☆水を充分に摂り、唾液の分泌を活発にして口腔内フローラを整えれば、ウイルスに対する一番表側の防御体制が整います。

マスクを通過したウイルスも、ここで粘膜にからめとられて除去されます。

 

次回(その2)は「血流の促進」のセルフケアです。

 

我孫子整体治療院

院長 落合俊充

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季節のセルフケア(冬)冷えと乾き対策 首こり 肩こり 冷え症解消

新年明けましておめでとうございます。

長いようで短かった冬休み❄️

新年を迎えて、また新たな気持ちで仕事に臨んでいきましょう!

1月は寒さが厳しくなり、また乾燥してきます。体が乾きすぎると水分を補給しても正しく吸収されずに、直ぐに尿で排出されてしまいます。この時期は体が「水」を必要としています。

体が乾いている人の特徴として、背中(胸椎5番)が硬く張り付いています。

ここが固いと、冷えを感じやすくなり、水分も吸収されにくくなるので、「トントン」と叩いて、刺激をいれてみましょう。



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●胸椎5番を叩く

下を向いたとき、首の後ろに出っ張った骨(頸椎7番)から5番目の胸椎を、中指でトントン叩く。叩いた場所に手を当てて深く深呼吸をする。

※自分で叩くのが難しいところなので、出来れば人にやってもらって下さい。

 



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●上手な水の取り方

トイレが近くなるので水を飲まないという人がいますが、1月は体が水を必要としています。水分不足で血流がドロドロにならないように、お風呂の中で水を上手に取る方法を紹介します。

☆湯船に浸かり🛀コップに入れた水を「一口」口に含みます。

含んだ水を、口の中で噛むように「トロトロ」にします。それは飲まずに一旦吐き出して、次に同じように水を口に含み、少しづつ唾液と混ぜて飲んでいきます。

湯船に浸かりながら飲むのがポイントです。


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●骨盤が正しい位置に中心から整う座り方

「正座」が正しく出来ると、骨盤が整い、腹や腰がしっかりしてきます。

☆正しい正座のやり方

骨盤、腰、首までがつながるよう、身体の芯を意識して。

①両足の土踏まずを重ねて座り、お尻を上げて上半身を少し前かがみに起こし、仙骨を伸ばします。

仙骨と腰を伸ばしながら、かかとの上に坐骨を乗せるようにして座る。

仙骨を反らし、腰骨を一つ一つ伸ばしていく意識でゆったりと呼吸をしていきます。

④自然に呼吸をしていると、上半身の力が抜けて全身が中心(下丹田)にまとまってくる。

 

正座に慣れていない人は、最初は難しいと感じるかもしれません。1分でも良いので正座で座る時間を作られてみてください。

呼吸が深く入るようになってきます。

是非試してみて下さいませ(*^^*)

 

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疲れない身体をつくる入浴法(冷え症改善、手足のむくみ、免疫力向上、目の疲れ(眼精疲労)の解消


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○疲れにくい身体をつくるための入浴法

11月も下旬になり朝晩の冷え込みで体調崩す方が多く見受けられます。

そんな時に簡単に体調をリセットする方法が「お風呂」です。

我孫子整体道場でお客様にご指導している「お風呂の入り方」をレクチャーします。

 

●お風呂😌♨️で大事な要素は3つあります!

1.湯温

2.湯量

3.入浴時間

疲れにくい身体をつくるのに適切な湯温は「41度」湯量は「肩までどっぷり浸かれるくらい」入浴時間は「ゆっくりと20分」です。

(ぬるい方は、湯温を1〜2度上げて下さい)

この入浴法で体温を「2.0度」ほど上昇させることが出来ます。

お風呂から上がったら、タオルやバスローブなどで身体を拭いて「ゆっくり時間をかけて」体温を下げていって下さい。

額が軽く汗ばむくらいが丁度良いです。

熱いからといってエアコンの冷風に当てることはやめて下さい。

汗がなかなか引かなくてイライラ😠するくらい、そう、少しストレスを感じることも大切です。

この過程で私たちの身体の中には「ヒート・ショック・プロテイン70(HSP70」という蛋白質が発生します。

HSP70は身体中の傷んだ細胞を包括的に修復してくれます。また、修復出来ないほど傷んだ細胞は静かに抹殺してくれるのです。

 

HSP70のもうひとつ優れた特徴は、特定の病原体への抗体ではないということ。

様々な病原体に対して効果があるので、HSP70が身体の中に発生すると、身体全体が強くなるのです。

HSP70には他にも利点があり、うまく代謝されないと疲労の原因となってしまう「乳酸の発生」を遅くしてくれたり、免疫力のモノサシと言われる「ナチュラルキラー細胞」を活性化してくれるのです。

こうして私たちの身体はしっかりとケアされ、疲れに強い身体になっていくのです。

 

但し、ナチュラルキラー細胞の動きがピークになるのは入浴の2日後です。細胞の活性化は入浴直後から始まりますが、私たちの身体には約60兆もの細胞があるため、活性化は徐々に拡がりピークは2日後になると言う訳です。

活性化はピークを過ぎると、5日後には沈静化するため、週二回この入浴法を行えば、ヒート・ショック・プロテインが常に私たちの細胞を活性化してくれることになります。

体調を崩しやすい方、疲れが取れない方、冷え症の方、免疫力を上げたい方は是非お風呂を上手に活用してヒート・ショック・プロテインを作り、健康維持に役立てて下さい(^o^)v

●入浴剤の効能
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入浴剤は温泉ミネラル成分が入ったものや炭酸ガス系の入浴剤をオススメします。

温浴効果が血流を促進し、凝りや固まった筋肉をいっそうゆるめてくれます。

入浴剤は香りや色を選ぶことで、心理的な効果が得られます。

色彩心理学」という学問がありますが、色は私たちの心に大きく作用します。

視覚で捉えた色は、心に様々な影響を及ぼすのです。例えば、緑は穏やかな新緑をイメージさせるので、穏やかな気持ちになりたいのであれば「グリーン系」がオススメです。

青は冷静な気持ちになりたいとき、クールダウンしたいときに効果的な色。

赤は活動的な気分になります。

黄色は他人と打ち解けたい時にオススメ。

 

 

●デスクワークで凝った筋肉を解きほぐす

デスクワークの疲れをとるには「41度」と少し高めの湯温のお風呂に「肩まで浸かる」ようにして下さい。そして入浴中に肩や足の上げ下ろしなど、簡単なストレッチを行います。肩まで浸かることで、肩そのものが温まり、血行が促進されます。加えて「浮力」により筋肉が緊張から解放され、リラックス出来ます。そしてストレッチで筋肉を収縮させることでも血流が良くなり、筋肉をほぐすことが出来るのです。

 

●目の疲れ(眼精疲労)には


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日々の仕事でパソコンを使っていると、目の疲れが日常的になっている方が多いと思います。

眼精疲労を感じたら、湯温40度(夏は39度)のお風呂に15分間浸かります。

最初の5分間は全身浴、目の疲れと肩こりは同時に起こることが多いので、肩も直接お湯で温めます。

次は、お湯を少し抜いて「半身浴」に切り替えて10分間、この時マブタの上に絞ったタオルを乗せます。蒸しタオルを置いているのと同じ状態になります。

マブタ、眼球周辺の筋肉を温めることで血行が良くなり、筋肉の凝りがほぐれます。

 

面倒だからと、シャワーで済まさず、しっかりお風呂に入って一日の疲れをお湯の中に捨ててしまいましょう(*^^*)

 

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季節の整体法(秋のセルフケア)捻れの調整法

秋が深まってきました。夏は「発汗」することで体内の毒素を排出していましたが、秋は「腎臓」を通じて「尿」という形で排出されます。そのため秋になると泌尿器系の働きが活発になってきます。

また、秋になると涼しさが増してくるので「冷え」の影響を受けやすくなります。

人間の体は、冷えの影響を避けるために自然に収縮しますが、睡眠中など無防備な状態の時は冷えに即対応出来ないため「身体の片側だけ」が収縮してしまい、そのために身体が捻れてしまうことが多いのです。

 

身体を捻る動作の中心は、ヘソの真裏にある「腰椎3番」なのですが、ここは「泌尿器(腎臓)」と直結しています。

つまり、冷えると捻れ、捻れることで泌尿器(腎臓)に負担がかかります。

冷えるとおしっこが近くなるのもこの原理です。だんだん冷えてくる秋は「捻れの季節」と言える訳です。

秋の健康法としては、まず体の捻れを調整することがとても大切です。

 

普段、自分が行っている「捻れのボディワーク」をご紹介します。


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「足クロス(交差)ウエスト捻り」

①足を交差させる

右足を出してクロス(交差)させます。(上体を右に捻るときは右足を前に、左に捻るときは左足を前にする。)


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②両腕を肩の高さまで上げて、横に広げる。


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③ウエストから捻る

息を静かに吐きながら、上体を右に捻ります。息を吸いながら正面に戻して、動作を繰り返します。

クロスする足を交代して左右各三回ずつ。

ポイントは、骨盤を動かさずにウエストから上を捻ること。捻れやすい側を数回足すと左右均等になります。

 

「冷えに関して」

足の裏を冷やさないように。

足の裏は腎臓の急所であり、冷えると更に身体が捻れてしまいます。

冷えたと感じたら、足の甲の骨が狭くなっている場所(骨間筋)を押さえてから「足湯」を行うと良いでしょう。


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慢性的な冷え性を根本から治したい改善したいお客様には、全身の筋肉、筋膜、骨格を整えて体の深部リンパを活性化する我孫子整体道場の身体調整をお試し下さいませ。

お一人お一人の体質に合わせたオーダーメイドの施術を行っています♪

 

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夏の疲れと冷え症(冷房病)の手当て(夏の終わりのセルフケア)

九月に入りました。八月下旬から朝晩は過ごしやすくなってきましたが、続く暑さの疲れと、冷房との温度差で夏の疲れによる体の不調を感じる人が多く出てきています。
エアコンは夜寝るときはタイマーで工夫するなど、必要に応じて冷やしすぎに注意してください。

☆夏のカラダの中からの冷えを防ぐ


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夏にアイスやかき氷、ジュースなど冷たいモノをとりすぎると胃腸が疲れ、体が内側から冷えてしまいます。エアコンが効いた場所に長時間いるときは、温かい飲み物の方が美味しく感じられます。

夏の冷えに「熱い番茶と梅干し」を、おなかがスッキリします。

☆冷えたお腹を温める


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我孫子整体道場のお客様で冷え症の方は、だいたいお腹が冷たくひんやりしています。そのままにしておくと、秋から冬に必ず体調を崩します。
ホットタオル(蒸しタオル)などでお腹を温めましょう。

☆ホットタオルの作り方
水で濡らしたタオルを軽く絞り、電子レンジに入れて1〜2分「チン!」
乾いたタオルで熱々のタオルを包み、おへその上に乗せて温めます。
冷めたら→電子レンジ「チン!」→おへそに当てるを数回繰り返すと良いです。

他にはホットタオルの代わりとして「ぬか袋」を作っておくと便利です。


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☆ぬか袋の作り方
1、木綿の布で20cm❌30cmの袋を作ります。ぬか、玄米、塩を入れて口を縫い合わせて閉じる。
2、電子レンジで1〜2分加熱して、おへそ(下腹)の上に乗せる。



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「冷えを感じたらまず足湯!」
最近は夏にちゃんと汗をかけず、体内の温度調節が上手く出来ない人が多いです。整体法では、胸椎5番と8番が硬く動きが悪い人は、汗が出にくく温度調節が出来にくい傾向があります。

体は暑いのに、温度調節がスムーズでないと、全身がダルく力が入らず、夏風邪を引くと経過が長引きます。

8月下旬から朝晩の気温が下がってきています。
秋に向かったこの時期は、夏の暑い記憶が体にあるので、冷えが体に入りやすい時期です。
冷えを感じたら、特に「朝の足湯」が効果的です。

☆足湯のやり方(上記イラスト参照)
アキレス腱まで温かいお湯につけて、足首から背中(背骨)まで温まる。
少し「アチチ!」位のお湯がよろしいかと思います(^^)v


我孫子整体道場の施術は筋肉と筋膜、骨盤や背骨の歪みを整えることで、その人が持っている身体の癖や滞りを除去し、本来あるべき正しい姿勢に戻すことを行います。
適応出来る症状は、ぎっくり腰、慢性腰痛、脊柱間狭窄症、椎間板ヘルニア、四十肩五十肩、肘、膝の痛み、股関節不全寝違え、顎関節症など筋肉骨格由来のもの、坐骨神経痛、肋間神経痛、顔面神経痛など神経痛、バネ指など関節不全、生理痛、冷え症、便秘など内臓由来のもの。事故や怪我など骨由来のもの。

先月8月は股関節症や膝の痛みなど、下半身(足首から脚)の症状でお困りのお客様が7名来院されています。

従来からあるマッサージや指圧、整体、鍼灸カイロプラクティックなどとは全く異なる身体調整法でおからだをベストな状態に導きます。

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二人で整体 ペアボディワーク 心身の成長を促す、子供への手当て法

☆我が子にする整体法

先日は小さいお子さんがいるママから、家庭で出来る子供へのセルフケアを教えて欲しいと要望がありました。
二人で行う基本の整体法をご指導しました。
誰にでも簡単に出来る手当て法ですので、小さいお子さんをお持ちのお母さんお父さんは、是非されてみて下さい。

子供は、大人よりも素直な心と身体を持っています。乳幼児から幼年期、少年少女期まで、子供の心身(こころとカラダ)の不調には、親の手当てが何よりも一番効果があります。

春夏秋冬、季節の変わり目、子供の成長の節目節目に丁寧に手当てをしてあげてください。

子供が必ずかかる「はしか/呼吸器」「水疱瘡/腎臓」「おたふく風邪/生殖器」など、これらの症状を経過するとき「後頭部」「お腹」「腰」の三ヶ所に手当てをすることで、関係するそれぞれの臓器がすくすく成長します。

「お腹の手当て法」


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子供を仰向けに寝かせて、片方の手のひらをお腹に、もう片方の手のひらは胸に当てて、手当てします。ゆったりと「手のひら」から息を吸ったり吐いたりするように呼吸します。

「腰の手当て法」


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子供をうつ伏せに寝かせて、片方の手のひらを腰に、もう一方を背中に当てて手当てをします。手のひらからゆったりと吐くように呼吸をします。

「後頭部の手当て法」


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子供を座らせて(出来れば正座)後ろから両手の平を後頭部に軽く当てます。
ゆったりと息を吸ったり、吐いたりするように呼吸をします。
赤ちゃんの場合は、膝の上に抱っこして、片方の手のひらを後頭部に当てて、もう一方をお腹に当てて、二ヶ所同時に行います。
後頭部とお腹に当てた手で、手のひらから息を吸ったり吐いたりするように、静かに呼吸をします。


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☆手当てのポイント
手のひらの手当て法は、子供の皮膚に触れるか触れないか位の「軽いタッチ」で行います。
どのくらいの時間当てれば良いのか?特に何分当てるとか決まりはありませんが、子供のからだが、ポカポカ温まるまで、また、硬い部位がゆるむまでを大体の目安と考えて行います。

また、もし、子供とのコミュニケーションが足りていない、子供が言うことを聞かない、子供が甘えすぎて困っているなどと感じたら、是非この整体法をされてみてください。
親子の絆が深くなる手当て法でもあります。

腱引き療法と動体リンパ整体(リンパストレッチ整体)我孫子整体道場
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日本の古流武術の身体調整法をベースに、筋肉と筋膜(皮膚)骨格のアライメント(歪み)を整える技術。
貴女のこころとカラダを整体します!

我孫子整体道場はおかげさまで五周年♪

腱引き療法とリンパ整体 我孫子整体道場は開院してから丸5年、今年の夏で6年目に入りました!

千葉の我孫子ではだいぶ知られる存在になってきました(^^)v
本当にありがとうございます!
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我孫子整体道場の施術とは?

古流武術の流れを汲む身体調整法を軸に「三種類の技術・技法」を用いて筋肉と筋膜、関節のアライメントと骨格の歪み、骨の変形を取り除く施術をいたします。



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1、腱引き療法
「腱引き」は江戸時代以前、300年以上前からある武術から派生した日本独自の治療術。
筋肉や筋膜、靭帯のことを総称して「腱」と呼んでいます。
不調、不快の原因である筋肉や筋膜のズレや癒着を丁寧に取り除き、誤った神経への刺激を無くし、気になる箇所の状態を改善へと導きます。従来からある指圧やマッサージ、整体やカイロプラクティック等とは「全く異なる」伝統療法の技術です!


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2、動体リンパ活性整体
骨盤のバランス調整、関節のアライメント調整、筋膜リリース、リンパドレナージュの技術を用いて、骨盤の歪みや、背骨のズレなどを身体の基礎(土台)となる「足、足首」から整えて、全身の関節をスムーズに動かせるように調整いたします。
女性特有の症状である「浮腫み(むくみ)」には、リンパや体液(血液、脳脊髄液、細胞間質リンパ液)の流れを整えて、滞りのないカラダに導きます。施術のあとは、ほとんどのお客様が「劇的なからだの軽さ!」を実感出来る人気の施術です。


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3、柔技骨法術(やわらぎこっぽうじゅつ)
柔術の流れを汲む骨変形調整法。
特別な道具を用いて、骨の変形を整える技術。
膝関節変形症、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱間狭窄症、変形性関節症など、骨由来の症状(痛み、しびれ、コリ)などの解消に用いる「我孫子整体道場独自の治療法」です。
従来からある手技療法(指圧やマッサージ、一般の整体、カイロプラクティックなど)では改善しない身体の痛みや不調はほとんどのケースで骨の変形が見受けられます。骨の変形とは骨の形自体が悪く、正常な状態ではない骨の形状。骨盤の歪みや骨格の歪みなどの骨の歪みとは異なります。骨の形状自体が悪い状態のことを意味しています。)
再発防止にも大変役立っています。

ホームページです!
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〒270-1175
千葉県我孫子市青山台1-12-5
☎080-9214-2495
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梅雨時期の整体法 (初夏のセルフケア)

日本独特の気候である梅雨は、一年で最も湿気の多い季節で、内臓特に腎臓などの泌尿器系や肺などの呼吸器系の機能が低下します。
尿の出が悪くなり、体がむくむことが多いのはそのためです。そして、体が重くて判断力が鈍るのも梅雨の特徴と言えます。思いがけない怪我をしたり、事故を起こしたりしがちです。腰の切れが悪く、太ももの内側が縮んで硬くなっていたり、脇腹の筋肉が硬くなり、体の動きが鈍ってしまうのです。

対処法として、尿を沢山出して腎臓系の負担を解消しましょう。腎臓の機能と深い関係がある部位「側腹」。ここは腰骨の上あたりの脇腹を指でつまんで伸ばすようにゆるめます。

梅雨時期は歩幅が短くなってしまいがち、意識して歩幅を大きく(大股)して歩くことを心掛けます。これは歩くときだけでなく、日常動作全般で行います。これらを意識することで、硬く縮んだ太ももの内側がゆるみ、尿の出が良くなって、一日の疲れが楽になります。



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●硬い側腹(脇腹)をゆるめる
梅雨時期に硬くなりやすいのが側腹です。
ここは腎臓の機能と深い関係がある場所。板のようにパンパンに硬くなると、腰骨の動きが悪くなり身体を左右に捻る可動性が鈍くなる。
いわゆる腰の切れが悪くなる状態です。こうなると尿の排泄がスムーズにいきません。
また、無理に重いものを持つと、ぎっくり腰など腰を痛める原因になります。


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「側腹のゆるめ方」
1、仰向けでもイスに座ってても、立った姿勢でも良いです。側腹を上から(肋骨の下辺りから)下まで(腸骨の上あたりまで)つまみます。

2、親指と人差し指、中指側でつまんでゆったりと息を吐きながら側腹に意識を集中します。ゆるんだら、静かに指を離します。

3、少し指をズラしてつまみ、側腹全体をゆるめていきます。

●大股で歩く


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歩幅を大きく大股で歩くことで、呼吸が深くなります。歩幅が狭く(. 小股)せかせか歩く人が増えていますが、それを自覚できていない人が多いです。小股だと呼吸が浅くなるので、大股で内股を伸ばしながら、息を大きく胸いっぱい吸って歩いてみましょう。こんな簡単なことで、重いからだが軽くなります。

「大股歩きやり方」
1、歩く前に、どのくらい太ももの内側が詰まって硬くなっているかを確かめます。
特に左の内股が硬いと尿の出が悪いです。

2、内股と膝の裏を思いっきり伸ばすようにして、大股で歩きます。首や肩に力を入れないで楽しく歩きましょう。足を前に伸ばすとき、伸ばしづらい側の足をより大きく伸ばして歩いてみて下さい。

●お風呂(湯船)に入り皮膚呼吸を良くする

呼吸器系の負担を解消する方法として、皮膚についた汗や汚れをキレイに落とすこと。シャワーですまさずお風呂に浸かり、石鹸を使わず湯船の中で手やタオルで全身をこすり、汗やアカを落とすと皮膚が活性化して、皮膚呼吸が促進されてスッキリします。




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お風呂に入るとき、自分の体の皮膚をよく観察して下さい。
カサカサしていたり、汚れていたり、たるんでいたりするところが、実は自分の体の働きが鈍っている場所です。
一日の疲れを取ってくれるお風呂😌♨
落合はタオルに石鹸などをつけて洗うより、何もつけずに手のひらで直接肌をこすったほうが汚れが落ちることに気がつき、20年以上石鹸など使ったことはありません。手でこすっていると、肌がツルツルになり透明感が出てきます。是非お試し下さいませ(〃⌒ー⌒〃)ゞ



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「腱引き療法とリンパ整体 我孫子整体道場」では、施術と合わせてお客様のおからだに必要なセルフケアもご指導させて頂いてます。

どこに行っても良くならない、改善しないお悩みをお持ちの方は、一度我孫子整体道場にお問い合わせください。問題解決の答えが見つかるかもしれません。

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武術のセルフケア 外反母趾 足のむくみ 足の不調を改善

人間の体は大小200個以上の骨で成り立っており、その骨同士が関節で筋肉や靭帯によって結びつけられて人の形となっています。
足先から頭まで順々に骨格の形に合わせてキレイに積み上げていけば、本来あるべきその人の姿勢になってくるはずです。


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この時最も基本となるのが土台である「足」です。土台の足から始まり、脛(スネ)の骨→大腿骨→骨盤→腰椎→胸椎→頸椎→頭蓋骨と続きます。腰痛や四十肩五十肩、膝の痛みなど身体の不調を抱えている患者さんの多くが、土台である足に何らかのトラブルが隠されています。
健康は足から。足が整えば結果として不調が改善されていきます。足を健康に保つための武術から生まれたセルフケアをご紹介します。

「足の骨間筋を活性化する」



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足の指と指の間(骨間筋)を指の股から足首に向かって、両手の親指で足指の間を溝を掘るように上から下までじんわり圧をかけていきます。


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骨間筋に刺激を入れたら少し歩いて見てください。足指が動くようになることで、地面を捉え易くなり歩きがスムーズになります。

「武術のテーピング法/足の甲バージョン」
私が習っている武道(柔術)から生まれた簡単セルフケアです。テーピングの教科書には出ていない、特殊な方法です。
貼るだけで、足の動きが良くなり、歩行が楽になるテーピングです。
先に骨間筋に刺激を入れてから骨間筋の上にテープを貼ることで、更に効果が倍増します(*^^*)



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ダイソーやキャンドゥなど100円ショップで手に入るテーピング用のテープでOKです。
(3.8cm〜5cm幅の幅広のテープ)
伸縮性のあるテープと非伸縮のテープの二種類があります。私は非伸縮性のテープを使っていますが、貼り心地など個人差があるので両方試してみて、心地良い方でお使い下さい。

我孫子整体道場ではお身体の調整と合わせて、ご自身で出来る簡単なセルフケアをご指導しています。お気軽にお問い合わせ下さいませ。


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