腱引き療法とリンパ整体 我孫子整体治療院のブログ

腱が整えば人生が変わる!腱引き師(けんびきし)のブログ。武術の手当て法「腱引きと導引術(日本式リンパストレッチ)」で、ぎっくり腰 慢性腰痛 肩こり四十肩五十肩解消!リンパの流れを整体する。我孫子 取手 守谷 つくば 龍ヶ崎 牛久 土浦 松戸 柏 流山

末端冷え性の改善☆


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立冬を迎えてそろそろ秋も終わり、空気が「凛」と澄んできました。

例年寒くなると風邪やインフルエンザが流行します。大気が乾燥する上に室内も暖房でカラカラに乾く環境のため。喉や鼻、口腔内の粘膜乾燥してウイルスが侵入しやすくなります。からだを活性化して体のウイルスに対する抵抗力を上げていきましょう。それには体液循環を良くすることが大事です。一番簡単なのは、手足の腱を充分に使うこと。手先、足先を動かすことで血液が送られ、その結果全身の血行が良くなります。心臓から遠くなるほど効果的なので、足指をよく曲げ伸ばしすると良いですね♪足指を良く使うとからだの歪みも正すことが出来るんです。特に足の親指。足の親指を動かしてみて下さい。腱が動くのが分かりますか?スムーズに動かないとだいぶ使われていませんね。足の親指は頸椎(首の関節)とも深いつながりがあって、足の親指が固かったり、外反母趾の人には不眠症や肩回りに不調を抱えている人が少なくありません。炎症は関節の歪んだ場所に起こりやすいため、首の関節に歪みがあると風邪を引きやすくなります。首を直接触って歪みを正すのは難しいので、親指と足指全体をよく使って首を調整します。

「足指ニギニギ」

足指に力を入れて、30回曲げ伸ばししてみましょう。血行が良くなってからだがポカポカ温まります。特に親指をしっかり動かすことで、首の骨が正しい位置に戻り、からだの歪みを正すことが出来ます。手の指で力の入り具合を確かめながらやって下さいませ。

 

ホームページです(*^^*)

筋整流法我孫子道場(腱引き我孫子道場)

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〒270-1175

千葉県我孫子市青山台1-12-5

最寄り駅JR天王台駅北口徒歩15分

(お車の方へ! 駐車場あります)

電話番号080-9214-2495(要予約)

営業時間8:00〜24:00(最終受付22:00)

定休日毎月第一日曜日、他指定日

 

からだのことでお困りの方、ボディケアやメンテナンスでよいところをお探しの方へ☆

日本の古武術から伝承された身体調整法を受けてみませんか?

 

全く初めて「腱引き」を受けるお客様には「体験施術コース」がオススメです♪

 

詳しくはホームページをご覧下さいませ。

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11月です!パートナーがいる方へ😊

 

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晩秋、何か人肌恋しい季節。スキンシップが無性にしたくなりませんか?カップルや友達同士でもオススメのエクササイズです☆

「骨盤合わせ」

中越しに骨盤を合わせるように(クロス状に)横になり、目を閉じて、相手の息(呼吸)や、ぬくもり(体温)を感じていると「ホンワカ❤」心がほぐれて安らかな気持ちになります♪

人間の体からは「遠赤外線」が出ているので、ポカポカ温まってきます。

ご夫婦(カップル)でお見えになるお客様に、よくこのエクササイズをやってもらいます。終わったあとは仲良しに♪

 

「スネまくら」

パートナーの脛(スネ)に首と頭を乗せて、ゴロゴロ動かします。自分の首と頭がほぐれると同時に相手の脚もほぐれます🍀😌🍀

 

 一石二鳥のボディワークです。

 

「骨盤猫」

昔、猫を飼っていた頃、腰痛の緩和(笑)に骨盤(仙骨)の上に猫を乗せると「あら!不思議?」腰痛の痛みが軽くなりました。

生理痛の酷い女性にもオススメです(*^^*)

小型犬でもok!(柴犬は重くて無理!)

 

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腰痛や四十肩五十肩、膝痛、月経痛など、おからだのことでお困りの方、整体やマッサージなど、ご自分に合ったボディケアをお探しの方へ、日本の古武術から伝承された身体調整法を受けてみませんか?

 

筋肉、骨格、体液(リンパ)からだの循環を整えるボディメンテナンス法です。

 

全く初めて「腱引き」を受けるお客様には

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腱引き伝承会/からだの勉強☆


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【腱引き山梨伝承会】

日本の古武術から伝わる「腱引き」の技術を学べる研修会。毎月最終週土曜日、山梨甲府「湯村ホテル」で開催しています。プロの鍼灸師やエステシャンから、家庭の主婦や会社員、競技スポーツ、アスリート関係者等々、様々な職業の方達が学びに来ています。


主宰は「山梨甲府道場」の伊藤先生☆施術の技術は勿論のこと人柄も素晴らしく、甲府の地元でもとても信頼されているトップクラスの腱引き指導者。落合が目標としている尊敬する一流の治療家です。


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今回も研修生と腱引き師合わせて30名近く参加し、活気溢れる研修会となりました。

落合は基本上級施術師試験を受ける(3名)の受講生のうちの一人の試験官を担当しました。(基本)一級→二級→上級→診断師→腱引き師と言う腱引き師になるまでのカリキュラムの過程で「基本上級(施術師)試験」に合格すると言うことは極めて重要なこと。何故なら、基本上級試験の内容には、腱引きの「基本的な技術」が全て網羅されており、この技術があれば、ギックリ腰・腰痛や肩こり・四十肩五十肩、膝痛など筋骨格系由来の疾患に対し、殆んどの症状に有効な治療技術が身に付いたことを意味するからです。とは言え「これで終わり」と言うことがない奥深い手技療法の世界、さらに上を目指して欲しいです。


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3名の受講生の中に落合が運営する我孫子道場で腱引きをご指導している「内弟子」さんが参加され、少々苦戦されているのをハラハラ💦しながら端から見ていましたが、試験結果は無事3名とも上級試験合格!内弟子さんは伊藤先生の「山梨甲府道場」に前日入りして、伊藤先生をはじめ、甲府道場の先輩達にマンツーマンでご指導して頂いた成果が試験で出すことが出来ました。伊藤先生、甲府道場の皆様今回はご指導誠にありがとうございました(^^)

 
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「見立てる技術」

今回は、本部道場で修行、独立された「凄腕先輩腱引き師」の施術を見学。この方の冴え渡る腱引きの技や独自の視点からの患者の見立てに基づいた施術の手順やり方がシステマチックで大変勉強になりました。

歯の噛み合わせ、上顎・下顎の正中線ラインから体の歪みを読み取り、ズレた筋肉を「ある方向性」に沿って整えてゆく技術、とても興味深く拝見していました。自分は足(足首から下)を体の歪みの判断基準の一つとしているので、頭(顔面)から見立てるやり方はとても新鮮に感じました。筋骨格系を整える技術、色んな考え方がありますね。

 

今回も沢山の学びがありました♪

学べる環境に感謝!

ありがとうございます(*^^*)

 

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おからだのことでお困りの方、健康に関心のある方、体のメンテナンスで自分に合ったコンディショニング法を探している方、日本の古武術から伝承された身体調整法「腱引き療法」を受けてみませんか?

 

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足指のセルフケア/足の爪は大切!


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腰痛、背中の痛みで、おみえになった50代女性。施術前に検査(立位、坐位、寝位)腱引きでは「視覚診断」と言いますが、私は「立位」を特に注意して確認します。必ず靴下を脱いでもらい裸足で立ってもらいます。見ると足指が(特に親指)床に接地せず浮いています。典型的な「浮き指」ですね。指と指の間に隙間が無く、足全体が固まっています。

私達の身体を支えているのは足です。足がしっかりしていないと、足は元より上体まで歪ませてしまうことになります。自分の足裏をじっくり見てみて下さい。こんな小さい面積で身体を支えているんです。足の歪みの多くは「足指の歪み」から始まります。足指が歪むと足首や膝に負担がかかります。すると、体は無意識のうちに負担のかかったところをかばおうとするため、その歪んだ動きが股関節や骨盤にも影響を及ぼすことになります。ひいては、骨盤の上に伸びている背骨(脊柱)が傾き、腰や首、肩、頭にまで影響を及ぼします。こうした歪みや負担が、体の不調やトラブルとして表れています。

【足指の爪の切り方】

この女性の足指の爪を見るとかなり深爪、特に親指が深爪になっています。親指の深爪は避けたいことの一つです。深爪をすると、足圧(足指の圧力)がかけられなくなり、親指を支える筋肉(脛骨筋)が落ちてきて、浮き指になると考えられるからです。親指は体の大黒柱、親指が使えないと足に力が入らなくなります。
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イラストを見て頂くと足の爪の切り方が分かると思います☆

親指の爪は、親指が隠れるまで伸ばすのがベター。踏ん張る力になります。

深爪に注意して下さいませ\(^^)/

 

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外反母趾や足のトラブルなど体のことでお困りの方、健康に関心ある方、日本の古流武術から伝承された身体調整を受けてみませんか?

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けんびきあびこ(*^^*)

秋🍁のセルフケア/冷えの解消


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秋が深まり、朝晩はだいぶ気温が下がってきました。昨日この秋初めて冬物の毛布を出しました。冷えが体に入りやすくなっています。冷え(体質)を根本から変える「整体の手当て法」です♪

まず、自分の足の指を調べてみましょう。足の中指(三指)と薬指(四指)の間や甲がくっついて、指が開かない人はかなり体が冷えています。手の指を用いて三指と四指の間を剥がすようにして開きます。冷えている人は触ると痛みを感じるので、無理に力で開くのではなく、足の内側から足がフヮーッと広がって、足の甲から足裏までが繋がるような感覚で、気持ち良く何度か開いてみます。そのあと足湯をすると、体が温まりやすく、冷えやすい体質も変わってきます。

体がかなり冷えて、足指の間を開くことが出来ない人は「足湯」をしながら足の指を開いてみましょう。一緒に足指グー・パーするとなお宜しい☆

 

「足の三指と四指を開く」

①足の甲の三指(中指)と四指(薬指)の間を親指と人差し指中指ではさむ。

②指と指の間(骨間)から足首に向かって

開くように押さえていく。足の甲と足裏の骨間筋が分かれるように。

 

「足湯」

①両足が入る大きさのタライ(バケツ)に、いつも入浴している温度より熱く感じる(2〜3度高い)お湯を、足首が浸かる程度まで入れる。

②楽な姿勢でゆったりと椅子に腰掛け、両足をお湯の中に入れる。

10〜15分くらい、足首→膝→腰→背骨まで温まったと感じるまで行う。お湯がぬるくなったら「差し湯」をして下がらないように温度調節して下さいませ。

 

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秋🍁のセルフケア/食べ過ぎた時に♪


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実りの秋🍁サンマや松茸、美味しいものが沢山あります。食欲の秋、こんなにお腹がすいていっぱい食べられちゃうのは理由があります。夏の間、汗で排泄していた水分が秋になってくると湿度や気温が下がり、汗がかけないため尿と言う形で排泄しなければならなくなり、水分を司る「腎臓」がフル回転、それに加えて秋口は朝方の冷えが強いのでカラダは冷えの影響を受けやすい。睡眠中の無防備な時は冷えに即対応出来ないため「動きの悪い重心側」だけが縮んでしまい、身体全体が捻れてしまいます。カラダは大まかに言うと「おへそ」あたりを中心に捻れます。何故かと言うと、その辺は肋骨や骨盤みたいに大きな骨が無いから捻れやすい、そしておへその裏の左右両脇にあるのが「腎臓」です。腎臓=泌尿器
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捻れることで泌尿器に負担がかかり、おしっこの排泄がスムーズに行かなくなる。尿にはその通り「尿酸」が含まれていますが、尿の出が悪くなって溜まった尿酸は行き場がなくなり「胃酸」に変化してしまう。結果、胃酸過多状態になり食欲が旺盛になる。昔から「天高く馬肥ゆる秋」と言いますが、実は冷えによる泌尿器の負担を緩和するために生じた「胃酸過多現象」なのですね。そこで!

「食べ過ぎ体操☆」です。

この体操、ほとんどの人がキチンと出来ません(×_×)

出来たとしても、腰が反り返ってしまいます。床から腰が握り拳1個半以上浮いたら「食べ過ぎ」です。つまり、食べ過ぎの影響が「腰」まで来ていると言うことです。

この体操は必ず「食前」に行って下さい。

これをやると「満腹中枢」がキチンと働くので、満腹感が早く来るんです(^^)

 

【食べ過ぎ体操やり方】

①正座して仰向けになる。

両膝は寄せて離れないように!

食べ過ぎが常習の人は腰が強張っているから、腰が反り返ってしまうのでクッションを腰に入れると良いです♪

②息を吐きながら両手を組んで頭の上の方へ伸ばし、膝も床に伸ばします。

③息を吐ききったら、「ポッ」と、体の力を抜きます。

・胃腸の働きが悪い時はいつでもOK!

・🍴食事の30分前に行うこと

 

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【自律神経を整えるセルフケア☆冷え症改善】


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「体温は健康のものさし」

最近自分の体温測りましたか?体温は体調が悪いときに測れば良い!そんな風に思っている方が多いと思います。私の「筋整流法 けんびき我孫子道場」に、慢性的な体調不良でお見えになる女性のお客様には、体温計で体温を測ってもらいます。この10年で平熱が35度台から36度台前半という「低体温」の人が増えています。多くの人が低体温がどれだけ体に悪いことなのか知らないため、自分の平熱が低くても気にかけていない方がほとんどです。理想の体温は「36度5分から37度」です。不妊で妊活している女性はまず、自分の体温を測ってみてください。低体温は不妊の原因の一つですよ。低体温の要因は幾つかありますが、特に重要なのが体内の循環です。滞りが酷く体内の循環(からだの中の水の流れ)が悪い人はだいたい体温が低いです。腱引き施術後に体温を測ると、ほとんどの方の体温が上がっています。滞りを取り除き、筋肉や骨、スジを正しい位置に納めることで体の中のホメオスタシス(恒常性)が働き、からだが正常な状態に復帰するのだと考えます。

低体温の原因は大きく分けて3つあり

①筋肉量の低下

筋肉は最大の「熱生産機関」であり、「蓄熱機関」でもあります。

筋肉量が多い男性よりも女性に冷え症が多い理由です。

②エアコンの普及

エアコンを使うようになり、生活が快適になったのと同時に、体温調節機能が低下してしまいました。

③ストレス(自律神経のバランス)

日中活動するときは交感神経が働き、就寝時やリラックスしているときは副交感神経が働きます。様々な病気から健康状態を守る免疫システムも、この自律神経のバランスが整っているときに最も機能的に働くようにプログラムされています。今の仕事はほとんどデスクワークで身体を動かさず、目と頭(左脳)ばかり使いすぎるため、交感神経優位になり、自律神経のバランスが狂ってしまっています。

 

自律神経を整える簡単な方法は呼吸法(腹式呼吸)です♪いつもお客様にご指導する腹式呼吸を紹介します。

 

腹式呼吸やり方】

①四つん這いになり、まず、お腹の中身を全部押し出すような意識で、お腹を「ゆっくりと引っ込めながら」息を出来るだけ長く吐きます。(お腹がペッタンコに)

②全て吐ききったら、お腹の力を「フッ」と緩めます。

すると、意識的に吸い込まなくても、自然に空気が入ってきます。内臓が下に落ちると同時に、空気が自然に入ってくる感覚を味わいます。呼吸は「鼻吸主口呼息/びきゅうしゅこうこそく」鼻で吸い、吐くときは主に口(及び鼻)から。呼吸法の基本です。

 


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今日は体調が良いなー♪と感じて、体温計で測ったら案の定私の体温高かったです(36度9分☆)

 

冷え症や原因不明の不調でお困りの方、是非一度私の「筋整流法 腱引き我孫子道場」にお越し下さいませ!(*^^*)

 

腱引き我孫子道

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季節のセルフケア/秋🍁喉の痛みの解消


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10月半ばに入り、だいぶ涼しくなってきました。このところ、喉の痛みや不調を訴えるお客様を見受けられます。喉と関係する部位が足の裏(土踏まず)です。野口整体の技法で使う場所、足の裏の踵から親指までのラインです。ここは腎臓の急所。脚を持ち上げて重い方、もしくは土踏まずの硬い方の側を対象とします。
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☆やり方(土踏まずの三点)

硬い方の土踏まずを対象とし、土踏まずの中程に重ねた親指を当て、ゆったり息をしながら氣を通していきます。(重ねた親指で「ジーっと」押さえていく)5分位行います。

次に残りの二点を行っていきます。

喉に痛みや不調がある時は、土踏まずを調べてみてください。自分で出来る整体の手当て法です(*^^*)


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筋整流法 腱引き 我孫子道

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【身体のつながり】

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元格闘家平直行先生の行徳ゴールドジムのボディワーククラス。格闘技と武術の技を通して、身体の使い方を勉強しています。本日も「筋絡」の読み方についてトレーニング。柔術の技ヘッドロックを中心とした組技を用いて、相手を制御(操作)する練習をしました。
古(いにしえ)の武術には「骨絡、筋絡、皮絡」と言う3つの解剖学があって、西洋医学とは異なる「骨格と筋肉と皮膚」に関する解剖図が残っています。筋絡は筋肉が連携した(繋がった)時に生じるルート(道)で、これを的確に捉えると技を掛けたときに最短距離で相手を制することが出来ます。腕には6本の筋絡が通っており、腕の角度や曲げかたなどで微妙にルートが変化します。合気道の技もおそらくこの原理を使っていると思います。元々筋絡は、筋(スジ)を外して動けなくしたり、筋の絡みを直接掴み上げて激痛を与え、萎縮させて組伏せる柔術の殺法です。殺法はこの筋絡技法を巧みに操り相手を攻めて倒していきますが、この技術で怪我や病気を治す技が活法(かっぽう)。相手を壊す(殺法)か整える(活法)か、やっていることはほぼ同じ、武術の陰陽(裏表)の技術です。


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筋絡を読む・捉える技、平先生は瞬時に相手の動きを制して、相手の身体を自在に操ることが出来ますが、私にはまだまだ修行が必要です(*_*)


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相手の腕や脚を捉えて筋絡ルートをたどりながら身体のつながりを作っていくと肩や股関節、手首足首など関節の稼働域が大幅に改善されます。この原理を自分が生業(なりわい)としている腱引き・身体調整の施術に一部応用していますが、お客様の改善率がかなり良くなりました(^^)

奥深い「からだと武術の世界」に携わることが出来て本当に幸せです。
今日も沢山の学びがありました。
ありがとうございます(*^^*)

平直行オフィシャルサイト
http://www.strapple-taira.com

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【季節のセルフケア/🍁秋の乾燥対処法】

秋も深まってきました。少しずつ乾燥してきています。お客様を観察していると、乾いている方を多く見受けられます。水を積極的に飲んだほうが良いのは「秋(9月)〜翌年の春(2月)頃まで」つまり、彼岸から彼岸までの間です。ただし、「湯冷まし」の水では金魚も死んでしまいます。「真水=生水」を飲みましょう。

(湯冷まし(白湯)を飲む健康法がありますが、あれはあれで有効です。今回は趣旨が違うので白湯を飲まれている方は誤解なさらないで下さいませ(^^))

 

☆水には「飲み方」があります。

「ゴクゴク」飲むのではなく、「チビチビ」と飲む♪工夫としては、一度水を口に含んでからグチュ!グチュ!して、ネバネバしてきてら吐き捨て、それから「よし!水を飲むぞ!」と自分に言い聞かせて(意識して)からチビチビ飲むと吸収が良くなります。水は市販のミネラルウォーターでも良いですが、浄水器を通せば水道水で十分です。私は、水道の蛇口に「カーツ活性水装置」と言う水の分子を変える?怪しい(笑)器具をつけた蛇口から出てきた水を「ブリタ」の浄水器に通した水を飲料水として使っています。
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両者とも落合独自の検査(ライフエナジーテスト)で合格したので採用しています。とても水が美味しくなりました。
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www.brita.co.jp

このブリタの浄水器は塩素やトリハロメタンなど12種類の有害物質が除去出来、2〜3か月でカートリッジ交換なので経済的なのも採用の理由です。以前はシーガルとか高価な浄水器をつけてましたが破損したため変更。色々試した結果今はこの2つに落ち着いています。人間の体を構成する物質の65%は水なので、水を取ることはとても大切だと考えています。ただし、むやみやたらと取るのは禁物。取りすぎると「水毒」になるので、取り方に注意しましょう。もう少し寒くなると、水の取り方が変わります。それについては又あらためて♪

本日もありがとうございます(*^^*)

 

 

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ちょっと覗いてみてくださいませ♪

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【季節のセルフケア/捻れの秋🍁】

秋が深まってきました。夏は「発汗」することで体内の毒素を排出していましたが、秋は「腎臓」を通じて「尿」と言う形で排出されます。そのため秋になると泌尿器の働きが活発になってきます。また、秋になると涼しさが増してくるので「冷え」の影響を受けやすくなります。人間の体は冷えの影響を避けるため自然に収縮しますが、睡眠中など無防備な状態の時は冷えに即対応出来ないために「体の片側だけ」が収縮してしまい、そのために体が捻れてしまうことが多いのです。体を捻る動作の中心はヘソの真裏にある「腰椎3番」なのですが、ここは「泌尿器」と直結しています。つまり、冷えると捻れ、捻れることで泌尿器に負担がかかります。冷えるとおしっこが近くなるのもこの原理です。だんだん冷えてくる秋は「捻れの季節」と言える訳です。秋の健康法としては、まず体の捻れを調整することがとても大切です。捻れのエクササイズでは「スワイショウ」が知名度が高いでしょうか。(スワイショウのやり方はネット検索すると沢山出てきますので参考にしてください)

普段自分が行っている捻れのワークを紹介します。

【足クロス(交差)ウエスト捻り☆】

①足をクロス(交差)させる

右足を出してクロスさせます。(上体を左にねじるときは左足を前にする)

②両腕を肩の高さに上げる。

③ウエストから捻る。

息を静かに吐きながら、上体を右にねじります。息を吸いながら正面に戻して、繰り返します。クロスする足を交代して左右三回ずつ(1セット)

ポイントは骨盤を動かさずにウエストから上を捻ること。「捻りやすい側」を数回足すと左右均等になります。

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【武術のからだ使いと身体調整】

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元格闘家「平直行先生」のボディワーククラス。私が生業(なりわい)とする「腱引き」の身体調整技術の深化に不可欠な武術の身体操作を学んでいます。今日は「筋絡と螺旋」東洋医学で言う経絡と同じ概念で「筋絡/きんらく」と言う日本独自の考え方があります。簡単に言うと筋肉同士の繋がりが(線)ラインになっており、古(いにしえ)の武術家(治療家)はそのラインを巧みに操り敵を倒したり、怪我や病気の患者を治していました。
ちなみに、腕には6本の筋絡が通っています。

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筋絡を捉えるには、螺旋(捻る)の動きが必要です。螺旋(捻る動き)を作ることで「身体の繋がり」が出来て筋肉骨格の連携が生まれます。腰痛や五十肩、膝痛など筋骨格系の疾患の方は「筋絡」の連携が滞り特定の部位がズレてしまうため、身体を正しく使うことが出来ません。上半身の施術(首、肩、背中)では腕に螺旋の動きをつくってあげることで、そのズレた筋肉や腱(骨格)を元の正しい場所に戻すことが出来ます。
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落合が師事する平先生は解剖思想に基づいた武術の活殺術の奥義を会得された達人。日本の武術には、精妙な奥義の力学的原理・原則の秘技が隠されており、施術家の私にとって一生学ぶべき奥深い身体の世界です。
今日も沢山の学びがありました♪
ありがとうございます(*^^*)

平直行オフィシャルサイト
http://strapple-taira.com

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【腱引き埼玉伝承会/難聴(耳鳴り)の改善施術☆】

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毎月月初に開催する埼玉の腱引き研修会・勉強会に参加。f:id:abikodojo:20161004213719j:plain前半は小口先生のDVD動画を用いた勉強会。今回は「耳鳴りの対処法」について考察。耳の構造から音が聞こえるメカニズムなど、解剖学の知識は必須です。腱引きでは耳鳴りの原因は「脳」か「耳に関係する筋肉」のどちらかに問題があると考えます。動画では小口先生が長年耳鳴りで困っている患者への施術について解説。耳(音)に関連する部位(神経)にアプローチしていきます。

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腱引きの奥義「〇め」をつくり、原因箇所に「〇入れ」をすると言う我々腱引き師が普段行っているシンプルな技術ですが「〇め」の箇所や「〇入れ」の位置や角度と深さが三位一体としてバランスが取れていないと改善は出来ません。耳(内耳の疾患)は、小口先生でも一撃改善は100%ではなく「研究の余地多き疾患」とのことでした。会場にたまたま「耳鳴り持ち」の腱引き師がいたので、その女性をモデルにして実技指導して頂きました。「おぉ!やはりそこをやるのか!自分の見立てと一緒だぞー!やったー!(^^)」などと思いつつ(笑)小口先生の施術を見学。小口先生が終わった後、別の腱引き師が同じ事をやりましたが、その女性からは「違う違う!」「そこじゃなーい!」「もっと深く深く!」「入れる角度が違う!」などと駄目出しされてました(><)。やはり、施術する位置や触れる強さなど正確にアプローチ出来ていないと、全く違う施術になってしまう(効果が得られない)ことをあらためて認識しました。シンプルだけど奥が深い腱引きの技術、まだまだ勉強することが山程有ります。
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腱引き我孫子道
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