腱引き療法とリンパ整体 我孫子整体治療院のブログ

腱が整えば人生が変わる!腱引き師(けんびきし)のブログ。武術の手当て法「腱引きと導引術(日本式リンパストレッチ)」で、ぎっくり腰 慢性腰痛 肩こり四十肩五十肩解消!リンパの流れを整体する。我孫子 取手 守谷 つくば 龍ヶ崎 牛久 土浦 松戸 柏 流山

内蔵不調からくる腰痛 年末年始のカラダをリセット!食べ過ぎ体操(*^^*)


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食べ過ぎた時のからだの調整法。

今朝も年末年始の食べ過ぎによる腰と背中の痛みを訴える患者さんが来られました。

食べ過ぎからくる腰痛。

自分で行うセルフケアを紹介します。

「食べ過ぎ体操やり方」

1.正座の状態から両手を挙げて、上半身を後ろに倒す。

2.足は正座のまま、太ももがピーンと張るので痛いけどそのまま2~3分ガマンする。

 

食べ過ぎて胃の負担が大きいほど背中が反り返ります。

食べ過ぎの判定に!

背中に「握りこぶし1つぶん」以上の空間が出来たら食べ過ぎです。

 

太ももから胃→目までつながる経絡(陽明胃経)の緊張が弛み、胃が楽になります。


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※注 日々のエクササイズとしてやる場合は必ず食前に行うこと!

 

この体操を毎日続けていくと、お腹の調子がすぐれない、便秘や下痢膨満感など気になる症状を緩和すると同時に、適正な食事の量がわかるようになります。

是非!食べ過ぎ体操やってみてー\(^_^)/

 

セルフケアと合わせてプロの内蔵調整を受けてみませんか?

我孫子整体道場の身体調整は日本の伝統療法の技術を用いておからだをベストで快適な状態にサポートしていきます。

 

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風邪の自然治癒/民間療法でカゼを治す

朝方5時過ぎに目を覚ます。

強い喉の痛みと頭痛がする(><)

起き上がると立ちくらみで目の焦点が定まらない!なんだ?これは!

ひょっとすると?風邪を引いたのか!

早速体温計で計ると、おぉ!「38度6分」

まぁまぁ高い熱がある!やったー!熱で体の殺菌(デトックス)が出来るぞー!

年に1回位、こうした熱が出ます。

熱が出るとラッキー!😃💕と思う変人の落合です。

 

西洋医学(薬や医者の診断など)に一切関わらなくなって10年以上、熱や体の痛み(頭痛、腹痛、腰痛等々)は「体にとって必要だから起こる生理現象」と言う考え方を基本として、風邪は勿論のこと打撲や骨折など外傷も全て日本の伝統療法(古くから伝わる民間療法)で乗りきってきました。

今回もいつも通り、自分の体の自然治癒力を最大限に発揮させるべく以下の方法を実施。

 

1、絶食(ファスティング

2、温熱療法

3、天然のハーブ摂取

4、爪もみ(手技療法)

5、デトックスの飲み物を自作


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1、絶食(ファスティング

断食(ファスティング)は定番の手段。

風邪以外でも体調優れないときは、必ず食事を控えるようにしています。ただ、基本的に風邪など引いた時は大抵食欲がなくなるので「からだの声を」キチンと聞いて、それに従うのが自然の摂理だと思います。

 

自分の体の中に最高の医者が二人いる。

それは「発熱」と「食欲不振」だ。

ギリシャの医聖ヒポクラテスの言葉です。

 

断食は終えた後の「復食」が大切。

空っぽになった胃腸にいきなり沢山食べ物を入れてはいけません。

段階を追って少しずつ食べ物を増やしていき時間をかけて通常通りの食事に戻していきます。

断食三日目の今日の復食は「柿」


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2、温熱療法

以前は熱いお湯での足湯や脚湯(きゃくとう)をしてましたが、今は体がスッポリ入る遠赤外線温熱ドーム「スマーティ」で体を温めます。熱があるときは更に温めて体温を上げて汗をかくことで風邪の経過がスムーズになります。

温熱ドームに60分入ってから再度熱を計ると、なんと!「39度4分」まで熱が上がりました(^人^)「よしよし!これでたぶんすぐ熱がさがるぞー!」(落合心の声)


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3、天然のハーブ摂取

一番身近にある日本のハーブ「生姜」をすりおろし、紅茶に入れて飲みます(生姜紅茶

風邪と言えば生姜!

からだの芯からぽかぽか温まります♪
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4、爪もみ

爪の生え際は神経繊維が密集しており、ここを刺激すると自律神経のバランスを整えて、免疫力を正常に保ち十分に発揮させる効果があります。(白血球を増加させ、顆粒球とリンパ球の体内バランスを良好にします。

爪の生え際を人差し指と親指でつまみ、ギューッと押さえます(10秒)
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5、デトックスの飲み物作成

排泄力を高める簡単な方法。

これは効果絶大な方法なのですが、かなりマニアックなやり方なので、一般の方にはオススメしません。

やり方を知りたい方は直接落合まで(*´ω`*)

 

2日目の午後には予想通り、熱もすっかり下がり平熱の「36度5分」に戻りました。


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頭痛は無くなり喉の痛みも8割方軽減。

風邪は「引く」もの「かかる」ものではない。英語でも「キャッチ・ア・コールド」です。自ら引いている。

自分の体に必要だから「発熱」(殺菌)して「食欲不振」(内臓を休ませる)をすることでくたびれた体をリセットする。

そのために風邪を引いていると言う考え方。熱がちゃんと出るのは健康な証拠です。

健康な体に生まれて両親に感謝♪です。

ありがとうございます😆💕✨

 

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鈴木春信 男女の恋を描かせたら天下一品!浮世絵の先駆者


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千葉市美術館で開催の「ボストン美術館浮世絵名品展 鈴木春信」に行きましたー!


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鈴木春信は錦絵(浮世絵)誕生の時代(1700年代後半1760年〜)に第一人者として活躍した浮世絵師。
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それ以前の錦絵は赤黒の単色刷りだったのに対し、春信が活躍する頃から多色刷り(カラー)が主流になり、さらに表現が豊かになりました。春信は浮世絵収集歴30年の落合が最も好きな浮世絵師です。


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浮世絵と言えば「葛飾北斎」「安藤広重」「喜多川歌麿」「東洲斎写楽」あたりが有名どころですが、彼らが活躍するのは春信から30〜50年ほどあとになります。


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その表現方法や技法は後の浮世絵師達に多大な影響を与えています。残念ですが、鈴木春信の浮世絵の8割は海外に流出。(特にアメリカ、ボストン美術館が所蔵する春信のコレクションは門外不出として有名)国内での春信の展覧会がほとんど開催されない理由です。


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今回は約150点の春信の作品で構成されていて、国内でこれだけの規模で開催されることは、今後は恐らく当分は無いだろうと思います。それだけ春信の浮世絵は希少な作品なのです。


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千葉市美術館は今日10/23で終了ですが、その後名古屋(名古屋ボストン美術館11/3〜)→大阪(あべのハルカス美術館2018年4/24〜)→福岡の美術館へ巡回します。見逃した方、浮世絵が好きな方は、必見です!

是非機会を設け、鑑賞されてみて下さい。

バネ指 スマホ指をなおす治療術とは?


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「腱引き療法 山梨伝承会」

腱引き療法の治療技術が習得出来る研修会。毎月月末甲府「湯村ホテル」で開催される腱引き療法の研修会に参加。

主宰は行列が出来る治療院「筋整流法 古式腱引き 山梨甲府道場」の伊藤先生。

伊藤先生は私が所属する手技療法・治療家の組織「筋整流法(古式腱引き療法)」で「賢人」の称号を有するトップクラスの腱引き師です。今日も大勢の患者さんが甲府道場を訪れていました。肩より上に手を上げられず、洗濯物を干すことが難儀な60代女性。

慢性的に腰に痛みがあり、整形外科で脊柱間狭窄症と診断され医者に一年通うも治らず、困っている50代男性。

一年前から親指が曲がったまま伸ばせない(スマホ指、バネ指)40代女性。

皆さんの共通点は「どこに行っても治らない」です。マッサージに始まり、整形外科から接骨院カイロプラクティック、整体院等々、手技療法色んな手法があります。山梨甲府道場に来られる患者さんも様々なところに通うも治らず、藁をもすがる思いで来てらっしゃる方がた。皆さん来られた時は暗い顔ですが、お帰りの際には一様に笑顔で溢れています。

今回スマホ指の患者さんの施術に注目し見学させて頂きました。

【(親指の)スマホ指を腱引き施術】

親指がバネ指気味で上手く動かせない。整形外科、接骨院に一年通うも改善せず、医者からは手術を勧められている。

腱引き療法での改善方法はとてもシンプル。


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対象の指(今回は親指)に関係する前腕、上腕の筋肉(伸筋と屈筋)のバランス(拮抗関係)を検査。それぞれの筋肉の働き具合を整えることで患者さんのスマホ指(バネ指)が解消しました。


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今回伊藤先生の施術対象の筋肉靭帯は「母指内転筋、母指対立筋、短母指屈筋、短母指外転筋、長母指屈筋、長母指外転筋、深(浅)指屈筋、尺側手根屈筋、屈筋・伸筋支帯」でした。before-afterでは、伸ばせなかった親指が伸ばせるようになり、患者さんはとても喜んでらっしゃいました。

この4〜5年、スマホの普及によって今までなかった指の症状や痛みが発生しています。

今現在、指や手・腕の痛みや不調にお困りであれば、一度腱引き療法の施術を受けられてみて下さい。手前みそですが、腱引きの施術をオススメします。

 
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筋整流法 古式腱引き療法 

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 腱引き山梨伝承会

9月末に開催された腱引きの研修会。

 受講生とそれをサポートする腱引き師総勢20名が切磋琢磨するからだの学び場。
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今回落合は「基本上級施術士クラス 」を受講する生徒さんのご指導を担当。伝承会とあわせて伊藤先生の個人指導を受けているだけあって、まだ受講して3ヶ月なのに腱の引き方や皮膚の触れ方はとても上手なのでビックリしました。伊藤先生のご指導の素晴らしさが、そのままお弟子さんの施術に表れていました。落合も指導する立場なので、とても勉強になりました。

学べる環境に感謝です!

ありがとうございます😆💕✨

 

腱引き療法 我孫子整体道場

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簡単ダイエット 酢玉ねぎの効果とは?疲労回復 肩こり解消にも!


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常備菜の酢玉ねぎを作りました。

「酢玉ねぎとは?」

お酢と玉ねぎを合わせたもの。

健康に良いとされるこの二つを合わせることで更なる相乗効果が期待できる食品として、この2〜3年注目されている「食べ合わせ」です。

お酢に含まれるクエン酸や酢酸は、疲労回復効果や血流を良くする働きがあるため、冷え性や肩こり解消にとても良いと言われています。

玉ねぎには、

動脈硬化、高血圧の予防、コレステロールを減らす、食欲増進、便秘解消、不眠解消などの効果があります。

 

理研究家の友人に「血液サラサラになるよー♪」と勧められてのがきっかけで、今春3月から酢玉ねぎを毎朝毎晩「大さじスプーン一杯」食べていました。

血液サラサラの効果は確認出来ていませんが、思ってもいなかった効果が!

なんと、4ヶ月で体重が2キログラム減りました。私はどちらかと言うと「やせ型」の体型で脂肪も少なくお腹も出ていません。

これ以外、春から新しく始めたことは特にないので、体重が減った理由は「酢玉ねぎパワー」以外考えられません。

酢玉ねぎのダイエット効果、間違いないと思います。

今からでは夏には間に合わないけど・・・

お腹の脂肪が気になる貴女(*^^*)

酢玉ねぎ試してみてはいかがでしょう!


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「酢玉ねぎ作り方」

材料:塩ひとつまみ、玉ねぎ2個、お酢300CC、ハチミツ大さじスプーン一杯(なければ砂糖小さじ一杯)

玉ねぎはみじん切りにして塩を振り混ぜる。

密閉容器に材料を全て入れかき混ぜる。

三日ほど置いたら完成。そのまま食べても良いし、サラダのドレッシングや冷奴に合わせたりと、様々な料理の付け合わせに良いですね。冷蔵庫で保存します。

 

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腱引き療法とリンパストレッチ整体

我孫子整体道場

 

我孫子、柏、取手でボディケアのプロをお探しの方へ!是非一度「腱引き療法」を受けられてみてください。従来のマッサージや整体、カイロプラクティックなどの手法とは全く異なる技術でおからだを整えて参ります。

今月7月はクーラー(冷房)の影響で「冷え性」のお客様が多くいらっしゃっています。おからだの根本から整える「腱引き療法とリンパストレッチ整体 我孫子整体道場」でお待ちしています。

梅雨時期のセルフケア2 体内循環を整える からだメンテナンス

梅雨も終わりに近づいたのか、梅雨の合間の晴れた日が続いています。

今週は連日の猛暑で「疲れが取れない」と訴えるお客様が多くいらっしゃっています。

梅雨の湿気の影響で、腎臓などの泌尿器や肺などの呼吸器の機能が低下しています。おしっこの出が悪くなったり、体がむくみやすいのはそのためです。

 

体が重いと判断力が鈍りがち、それも梅雨時期のからだの特徴です。


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「足指、手指の股(みずかき)をつまむ」

足や手の指の「指と指の間」はリンパ(体液)と関係している部位。私が学んだ整体術ではここは「みずかき」と呼んでいます。


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この指の股(みずかき)をつまんでみてください。分厚かったり、痛かったらあなたの体内循環(からだの中の水の流れ)は少し滞っているかもしれません。

「もみもみ」と優しくつまんで刺激します。


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腱引き我孫子道場の「腱引き療法」では、滞りがちなリンパの流れを整えて、体内循環をスムーズにするためのお手伝いをしています。首や肩周りが辛い方は「胸部リンパ」が滞っているかもしれません。

 

色々なところに行ってみたけど....

その場では良いのだが....

翌日には元通り....

 

 

「腱引き療法」は従来からある、揉んだり押したりするマッサージとは全く異なる手法で全身の筋肉や筋膜をオールハンドで丁寧に調整します。初めて受ける刺激にビックリしますが、終わったあとは「こんなスッキリ!するなんて久しぶり♪」皆さん一様に笑顔(^^)/で溢れます。

 

詳しくはホームページをご覧下さいませ。

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整形外科で「一生車椅子」と言われた患者が腱引きで改善!歩行困難の解消


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毎月第一日曜日に大宮で開催する腱引きの研修会に参加。前半は創始者小口昭宣先生の施術動画を見ながらの解説。

今回は6月に小口先生が施術を行った「脳溢血の後遺症で右半身麻痺」の80代女性の公開施術でした。

 

二年半の間、整形外科の下でリハビリをしてきたが、クルマ椅子と両手で支えるリハビリ用の杖が無ければ外出出来ない状態。病院と医者を4回変えるも、どの医師も「一生(自力では)歩けない」と言われてきた方。たまたま知人の紹介で腱引きを知り、初めて小口先生の腱引きを受けることに。

右半身が自分の意思で自由に動かせず、膝が曲げられないため靴下を自分で履けない、両足の痺れが常時あり、脳溢血の後遺症のためか、滑舌が悪い、医者から「現状維持(これ以上は回復しない)」と言われている。緻密で細かい下肢の調整、硬くなり筋肉と筋肉の間に埋もれてしまっている閉鎖神経や大腿神経など神経ルートを開通させ、癒着している筋膜を小口先生の独特の手技で剥がしていきます。(いつもならだいたい普通10分くらいで終わる)小口先生の施術ですが、今回はかなり時間をかけての全身の調整。90度以上に曲げられなかった膝も柔軟性を回復、足首が裏ももに付くまで曲げられるようになり、結果、杖無しでは立てなかった足で、自力で歩けるまで回復! 「あー嬉しい!歩ける歩ける、杖無しで歩けるよー❗」とご本人は物凄く感激されています。

 
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医学、医療がどんどん発達しているようなことを良くテレビのニュースなどで耳にしますが、(こと、整形外科の分野では)現状は多くの方たちが、治療を続けるも改善せず諦めたり、失望されています。体の痛み、運動障害、不定愁訴、筋肉や筋膜など筋骨格系由来の症状の改善に「腱引き療法」という選択もあることを、もっと多くの方たちに是非知って欲しいです。

 

今回色々なキーワードがありました。

「患者さんの目標設定、膝の角度110度以上、膠原繊維の走行ライン、代償運動、脳の再プログラミング、再確認再調整(痛い箇所の確認)声かけで希望を与える、心に寄り添う、やる気の歓喜 などなど」

 

今回落合は腱引き師コースを学ぶ受講生のご指導をしました。

人に教えることで、自分も学ばせて頂いています。

勉強出来る環境に感謝しています♪

 

筋整流法(古式腱引き)

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梅雨時期のセルフケア 内臓の疲れを整える(季節のからだメンテナンス)


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梅雨ですね。ジメジメと湿度が高く、何となくやる気が起こらない、すぐにゴロンと横になりたくなるようなダルい感じがありませんか。実はこのジメジメの湿気によって皮膚呼吸に負担がかかっているのです。皮膚は人体最大の呼吸器。湿気によって「皮膚に蓋(ふた)」をされてしまうことが大きな原因。そして皮膚と肝臓はとても関係が深く、皮膚呼吸が妨げられると肝臓がくたびれてしまいます。つまり、梅雨のダルさは湿気からくる「肝臓や腎臓などの内臓の疲れ」。肝臓がくたびれると排毒力や解毒力も落ちるから、梅雨時期は一般的に食中毒になりやすい。

 

肝臓の位置は右のアバラ骨あたり、結構大きな臓器です。役割は「栄養の吸収と消化、解毒、分解」です。

肝臓がくたびれる原因はお酒だけではありません。お酒以上に肝臓に負担を与えるものが沢山あります。その多くは無意識に普段摂っているものばかり。そんな肝臓の負担アイテムは下記の通り。


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①薬、サプリメント食品添加物

②砂糖、酒

③高脂肪、高蛋白質食品の過剰摂取

④ストレス

⑤湿度

⑥目や手指の使いすぎ

 

「肝臓のメンテナンス コンニャク温湿布」

我孫子整体道場でも、よくお客様に行う、昔ながらのボディケアです♪

代用品として「蒸しタオル」なんかでもOK!でも、コンニャクのほうが効果は高いです。


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コンニャク温湿布やり方」

コンニャクを10分位鍋で茹でる。切らないで大きいものをそのまま使います。

②茹でたコンニャクはかなり熱いので、肌に当てられるようにタオルで何重か包みます。

③(肌に直接)右のアバラの下あたりに乗せる。ビニール袋に入れたりせず、湿った状態で当てるのが良いです。この湿り気が大事。

④当てて気持ち良い温度になるように、熱ければタオルをもう一枚くるんだり、冷めてきたらタオルをほどいて調節します。コンニャクがぬるくなるまで当てます。

コンニャクは三回位は繰り返し使えるので、すぐに捨てないように♪


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 「腱引き療法」は古武術の流れを汲む日本独自の身体調整法。腱を引くことで誤った神経への刺激を断ち、瞬間的に痛みや症状を緩和させます。従来からある、鍼灸マッサージや整体、カイロプラクティックなどとは全く異なる手法でおからだの調整をいたします。

 

詳しくはホームページをご覧下さいませ。

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慢性的な痛みや症状 原因不明の病気をなおす 難治性疾患への腱引き療法の取り組み☆


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現代医療の枠からこぼれ落ちてしまった病気、原因が分からない痛みや不快な症状、様々な医療機関で検査を受けるも「異常無し」けれども辛い症状や痛みがある。どうすれば良いのだろう?どこに行けば解決出来るのか?何をすれば治るんだろうか?悩み、苦しんでいる方たちが大勢いらっしゃいます。

 

難治性疾患とは?

その症状が経口薬や自然経過、医師による注射治療等で改善しない状態、慢性的な痛みや症状のこと。

 

毎月二回都内で開催される「腱引き療法」の創始者「小口昭宣先生」の個人セッション。今回落合は小口先生の助手として丸一日受付やカルテの管理など業務のサポートをさせて頂きました。

 

「難治性疾患への取り組み」

昨年から始まった、東京平井のペインクリニック「ふじた診療所」とのコラボレーション。今回もクリニックとのタッグ(を組む)の相乗効果で慢性疾患が劇的に改善するお客様が大勢いらっしゃいました。


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「いったいここは?重症患者の終着駅か?」と思うほど様々な原因不明の痛みや症状を抱えた患者さんが沢山訪れます。

脳梗塞の後遺症で歩行が困難な女性

・腰椎分離すべり症で何年も腰背中に痛みを抱え、医者から何度も手術を勧められている60代男性

・首が前に倒れたまま起こせず、いつも呼吸が浅く苦しい50代男性(垂れ首)

・むち打ちの後遺症で首から肩にいつも痺れがある60代男性

・転倒による肩部の骨折で手術後、腕を肩から上に上げられなくなってしまった40代男性

・ALS筋萎縮性側索硬化症で歩くのもままならない60代女性

医療機関での治療結果が芳しくない慢性の難聴の患者さん多数

俗に言う「医者がサジを投げた」難治性の症状や疾患をお持ちの方々です。

 
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[西洋医学と東洋医学の融合]

ペインクリニック藤田先生の神経節ブロック「超ピンポイントへ的確にアプローチする達人技術」で痛みを除去し、小口先生の腱引きで「問題箇所の筋肉、筋膜、神経」を動かし活性化、患者さんの自然治癒力を最大限に引き出して快方に導いてゆく手法で治療を進めてゆきます。

その結果、多くの難治性の症状や痛みが改善しています。

昨日は特に「慢性症状の難聴」の患者さんに劇的な改善がありました。

 
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都内在住50代男性

2ヶ月前から耳が聴こえずらくなり、今は人との会話の声が何とかかすかに聞こえる程度。この1ヶ月間耳鼻科に通院するも、全く変化無し。医師も原因不明?!

施術前は70デシベルの音が分からない状態。小口先生の腱引き施術後は30デシベルの音が聞こえるまでに回復しました。

[難聴の原因]

小口先生の見立てでは、この患者さんの難聴の主原因は「耳管咽頭筋」の機能不全でした。耳管咽頭筋は「嚥下と発声の際に咽頭を短縮し、咽頭を挙上する働き」をしていますが、はっきりした機能は良く分かっていません。この患者さんに関して言えば、何らかの要因で自律神経の乱れが生じ、内耳に圧力がかかったことでこの「耳管咽頭筋」に機能不全を起こさせていたものと考察します。


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耳鼻科の医者でも分からない「慢性症状の難聴」でも、腱引きの手技療法で改善出来ることが今回分かりました。

もちろんこれは、今まで延べ10万人以上の患者さんを治してきた小口先生だからこそ出来る「奥義」と言われる技術です。

難聴を改善することはけっして容易ではありません、今回は「耳管咽頭筋」が原因でしたが、難聴の原因は様々です。他に原因がある場合はまた別のアプローチが必要となることは言うまでもありません。

 

難聴や難治性の病気、様々な医療機関に足を運んだが二の足を踏んでいる。それでも諦めず改善を模索しているそんな方々に是非知って欲しい「腱引き療法」のこと。

腱引きは従来の手技療法、鍼灸マッサージや指圧、整体やカイロプラクティックなどとは全く異なるアプローチで行う「根本原因をあぶり出し症状・痛みを解消する」日本の伝統療法です。

 

 

筋整流法 腱引き療法

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ふじた診療所

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腱引き療法とリンパストレッチ整体

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70歳なのに30歳に見える美肌?!年齢の壁を超えるセルフケアとは☆アンチエイジング 小顔と美顔、顔のリンパケア 美容と健康 我孫子道場

70歳の時に30歳にしか見られなかった伝説の美肌の女性「ニノンド・ランクル夫人」

今から300年前のフランスに実在した女性です。その美しさは、かのルイ14世に「フランスの奇跡」と讃えられたほど。


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ニノンド・ランクル夫人は1615年パリの貴族の子女として誕生。20代半ばで両親と死別し天涯孤独となるもその後、高級娼婦として財を成しサロンの女主人としてフランス社交界に君臨します。夫人は1706年、90歳で天寿を全うされます。300年前の90歳ですから、とても長生きされたのですね。

このランクル夫人が毎日欠かさず行っていた「首筋を刺激するマッサージ」が後に世界の美顔術の標準となっている技術です。

首筋は甲状腺と関係する部位、甲状腺を刺激することで若返り効果が得られたのでしょうか。このランクル夫人のマッサージを発掘し、独自の研究工夫を加えて完成させたのがアメリカの実業家サンフォード・ベンネット氏。氏の名前から「べンネット式マッサージ」と呼ばれています。

(べネット式マッサージとも)

 

☆自分も伝説の美肌になろう!

 

「美肌マッサージやり方」

①手のひらを50回こすり合わせる

手の血行を促進させて手のひらが温かくなります。氣の流れを良くし、マッサージに適した手になります。
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②喉の下から首の後ろ側まで50回撫で上げる

手のひらを皮膚に密着させて撫で上げます。グイグイ強く押さないように、優しく擦るのがポイントです。
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③喉からアゴの下→フェイスライン→耳まで50回撫で上げる

喉仏からアゴ、フェイスラインを通り耳を人差し指と中指で挟むようなかたちに。
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アゴと喉仏の間を親指で50回押す

親指同士を重ねて押します
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⑤フェイスラインを50回なで上げる

顎の下からフェイスラインに沿って頬骨の上まで50回撫で上げます。

片側が終わったら反対側も同様に。
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⑥手のひらで鼻の横を、100回擦る

手のひら小指側で鼻の両側を上下に摩擦します。
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⑦額を手のひらで50回撫で上げる

眉間から額にかけて、両手で交互に撫で上げます。
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⑧こめかみを50回〜100回叩く

手を軽く握りグーにして、こめかみをトントンポンポン50回〜100回叩きます。

これはベンネット氏が特に推奨しています。
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⑨手首でこめかみ、耳の上、耳の後ろを50回ずつ揉む

手首でぐりぐりとこめかみ→耳の上→耳の後ろを50回ずつ刺激します。
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⑩後頭部「ぼんのくぼ」を20回〜30回叩く

「ぼんのくぼ」は首筋から後頭部にかけての真ん中の窪みです。
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⑪耳をつまんで引っ張る。耳の上、真ん中、下を各20回ずつ。


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⑫小指で口角を左右に20回引っ張る

「イーーッ」ってやるやつです。
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⑬頭皮をマッサージする

頭皮を動かすように揉みます。
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最後に両手を拡げて、肩を大きく後ろ回しに20回グルングルンとまわします。

これで終了!

このマッサージを日々コツコツと続けてゆくことで、素晴らしい効果が得られることをお楽しみに☆☆☆

 

腱引き我孫子道場では、独自の手技療法の技術で「身体の深い部分の筋肉」にアプローチしていきます。全身足の指先から頭のてっぺんまで、滞りや癒着を丁寧に取り除いていきます。結果、おからだの不調が解消するだけでなく、からだの中の水の流れ(体液、血液、リンパ液)が整うので、肌質が良くなったり、シワが薄くなったり、痩せやすくなったりの相乗効果が期待出来ます。

ご自分のセルフケアと合わせて、腱引き我孫子道場のボディケアを是非一度体験されてみて下さいませ。

 

お待ちしています(*^^*)

 

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身体の二大蝶番(ちょうつがい)その2 肩甲骨を動かす 肩こり、四十肩五十肩の予防・改善


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「肩甲骨動かせますか?」

股関節と肩甲骨は、言うなればからだの二大ちょうつがい、この二つを回すとからだがほぐれます。首や肩、腕など上半身に不調を抱えている方の共通点は肩甲骨が背中に張り付いて動かないこと。


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 肩甲骨は姿勢の悪さや身体の使い方の癖の影響を受けやすく、その分筋肉が縮んだりねじれたりしやすい場所。まずは自分の肩甲骨を動かしてみて下さい。大きくゆっくり回せばいいだけですが、慣れないと結構難しいかもしれません。私の腱引き我孫子道場では肩周りの施術の前に、ご自分で肩甲骨を回して動かして貰いますが、見ていると左右同時に固まって動いてしまう人がいます。下手な人は外側だけで動いていて、中が揺れていない。この「中から揺れる感覚」があるのと無いのとでは、全然違います。 

「肩甲骨ぐるぐる回し♪」


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肩甲骨を回すというと、腕を回してしまう人がいますが、そうではありません。背中に羽が生えていると思って、その羽を動かすようにぐるぐる回します。プロ野球を見ていると、良いピッチャーというのはやはり肩甲骨で投げている。肩甲骨が、ぐるんぐるんと回っていて、それでしなやかに投げられる。
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水泳選手のクロールをみても、肩甲骨を実に柔らかく回しているのが分かります。何よりも、肩甲骨全体を柔らかく大きく動かすと呼吸が深くなります。肩甲骨の前には呼吸の臓器「肺」があります。肺は膨らんだり縮んだりしながら息の入れ換えをしています。肩甲骨が固まっていると肺の動きを制限し、妨げてしまいます。肩甲骨をぐるんぐるんと回して呼吸を大きく入れ換えてみましょう。


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腱引きの施術の後、セルフケアのご指導をしていますが、そのうちの一つを紹介します。

「エルボーサークル-肘を立てて」


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 ①左手の指を胸に立てて肘(ひじ)を引き上げ、耳の横から後ろへ大きく回転させる。動かせる範囲いっぱいまでゆっくり行う(イラスト参照)

②反対側も同様に行う

 

腱引きの「肩甲骨剥がし」を受けた後に、このエクササイズをやると、機械に油をさしたように「グルングルン」笑っちゃうくらいに気持ちよく肩が回ります(*^^*)

肩甲骨、肩回りの困ったには腱引きがオススメです♪

 

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武術の奥義は最高最上の健康法♪達人に学ぶヘルスケアメソッドとは?


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総合格闘技のレジェンド「平直行先生」に師事し、身体の精密な使い方を学んでいます。平先生は90年代〜2000年代初頭の格闘技ブームが始まった頃に活躍された伝説の格闘家。


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そのリングでの白熱の戦いっぷりや、愛すべきキャラクターはベストセラーとなった格闘技漫画グラップラー刃牙/バキ」の主人公「範馬刃牙/はんまばき」のモデルにもなっています。


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プロの格闘家を引退後、総合格闘技スクール「ストライプル」を設立、現在は同社の代表としてプロからアマチュアまで総合格闘術を指導するかたわら、幼児からご年配のシルバー世代まで幅広い年齢層の方々にオリジナルの健康法を伝授されています。それが平先生が長年「格闘技と武術」の修練で培ってきた経験から編み出されたボディワーク「サムライメソッド柔(やわらぎ)」です。

プロキックボクサーの下地に加えて、本家本元のカーリーグレイシーから柔術を、中国武術の大氣拳、操体法柳生心眼流から身体の精緻な使い方、身体操作法を修行研究し会得、長年積み重ねてきた知識と経験を濃縮したボディワークメソッドです。


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①生命活動の根幹である呼吸法

②身体を支える骨格と意識の使い方

③日常生活の中で最も動かす手足の正しい使い方

この3つの覚醒方法をベースに

①一人で行うセルフケア

②二人で組んで行うペアボディワーク

③身体(体)の歪みを治す武術の手当て法「導引術」

④格闘技の知恵をアレンジした「護身術」(女性には特にオススメの内容です。)


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 約60分のレッスンが終わった後の体は「なんて!快適なのー\(^^)/」肩甲骨はユルユルに、股関節はコロコロと回り始め、あたかも全身のあらゆる関節に油をさしたように、身体の動きがとても滑らかになります。

 
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このメソッドの一番の素晴らしいところは、平直行先生が直接、じきじきに手取り足取りご指導してくれること。

達人が体を触ってくれると、からだが変わるんです☆からだが目覚めると言うか、おそらく触られた部位が活性化するのだと思いますが、たとえば肩甲骨を平先生が触ってくれると、今まで動かせなかった肩甲骨の動きが出来るようになってくるんです。これは文章では上手く表現出来ないので、実際にセミナーや講座に参加して体験してもらうのが一番だと思います。平先生と場を共有することで、今まで使われていなかった「身体のスイッチ」がON!になりますよ。


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スポーツの競技者やアスリート、ヨガのインストラクターのパフォーマンスUPのためのセルフケアをはじめ、「これからジムに通おうかな?」と考えているビジネスマン、家と会社の往復だけで仕事浸けでストレス溜まっている方、夏に向けてウエスト5センチ減らしたい女性など、是非一度足を運ばれてみて下さい。ゴールデンウィークには関西〜関東でサムライメソッドのセミナーが開催されます。また、レギュラーのボディワーククラスでは見学や無料体験が随時可能です。

詳しくはストライプルのHPで!


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平直行オフィシャルサイト

http://strapple-taira.com

 

大塚ゴールドジム ボディワーククラス

毎週木曜日20:00〜21:15開催

 

行徳ゴールドジム ボディワーククラス

毎週土曜日19:30〜20:45開催

 

春から何か新しいことを始めようと思っているあなた!

是非一度覗いてみて下さいませ(*^^*) 

お待ちしています♪

 

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腱引き療法真の実力 難治性疾患に挑む!新しい医療のカタチ 突発性難聴の改善 他


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都内のクリニックで月二回開催される「腱引き療法」の創始者「小口昭宣先生」の個人セッション。落合はアシスタントとして、丸一日受付やお客様の対応等サポートさせて頂きました。

昨年からスタートした新たな取り組み、ペインクリニック/難治性疾患の治療第一人者である「ふじた診療所」の藤田先生とタッグを組み難治性の病気、痛みや症状への対応で劇的な効果をあげています。

 

藤田先生は世界で初めて「上頚神経節ブロック」の技術を開発された凄腕の医師。現代医学の「あらゆる手を尽くしてもなかなか改善しない症状」を専門的に治療に取り組む西洋医学界の改革者です。患者さんに対するその真摯な姿勢は素晴らしいの一言です。

ペインクリニックのことは、痛みを取る麻酔医?位の知識しかありませんでしたが、実際には痛みを取るのと同時に患部の血流を改善させ、体に本来備わっている自然治癒力を回復させることを目的とした治療をふじた診療所では行っているんです。

このような藤田先生の考え方や治療の取り組みが、私達腱引き療法の目指す方向性とマッチ、タッグを組むきっかけとなりました。

 

今日も朝から難治性の患者さんが大勢お見えになっていました。医師から「もう治らない」と言われて自分で人生を終えようと考えていた特発性筋萎縮症の20代男性、数年来足の痛み(競技時の転倒による古傷)に悩まされてきた60代の元競輪選手、首(顔)が前に倒れて起こせず、辛い姿勢の50代男性、一週間入院するも変化なく医者が首をかしげる突発性難聴の30代男性、等々...

はたから見ても、かなりお辛いだろうなと思うような方達が、入れ替わり立ち代わり小口先生の施術を受けに来られてました。

「医者から見放された😢」

腱引き療法小口先生と出会ってから良く聞く言葉です!

西洋医学、現代医療において、医師の権威は絶大です。しかしながら、医師の言葉は神の声なのでしょうか?心無い医師の発言する言葉でどんなに患者さんが傷ついていることでしょう。

「もう一生治らない」

「これ以上続けても変わらない、あきらめたほうがいい」

「残された人生を大切に」

「一生車イスだね」

「手術しなかったら手遅れだぞ!」

「もううちには来なくてもいい」

「生まれつきの変形だからしょうがないだろ!」

「遺伝だからやっても無駄!」etc.

今まで、小口先生の腱引きを受けに来られたお客様が医者から言われた声の一部です(>_<)

私たち腱引き師は民間療法である腱引きの技術を用いて、お客様の痛みや不調の改善に日々取り組んでおります。手を使う手技療法ですが、言葉でも痛みや不調を軽減することが出来ます。今日も小口先生の愛情あふれる励ましの言葉に、皆さん大変勇気づけられていました。治療家の原点ですね。


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今日特に印象に残ったのは、首が前に倒れて起こせない症状。首下がり症候群、うなだれ首症候群とも言うらしい。小口先生が主要な部位を腱引きしてから運動指導。ある動作を患者さんにやってもらうと、瞬時に倒れていた首が真っ直ぐに起き上がりました!本人も驚きの笑顔です\(^^)/ 


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突発性難聴の患者さんが四人連続つづきました。皆さん何回か通院されていて、症状(聞こえる音の範囲)がだんだん改善しています。初回は60デシベルの音が認知出来なかった女性、今回は20デシベルの音を感じられるまで回復。完治までもう一息♪と言うことを知り、とても嬉しそう☆

患者さんの喜んだ笑顔を見るとこちらも嬉しい気持ちになります。あらためてこの仕事を選んで良かったな!としみじみ思いました。

今日も色んな事を学びました。

特に観察力と診断力。的確な診断によるピンポイントの施術は患者さんの負担を軽減します。診断即治療ですね。

それと、患者さんに対する説明力。

小口先生の患者さんへの説明は、解剖図(動画)を見せながら丁寧に素人でも分かるような言葉で、症状に対して改善する過程において体の中(患部)ではどういう現象が起きているのか?なぜ改善するのか?と言うことを患者本人に知ってもらうため、詳細にレクチャーします。

診断力と説明力、今の自分に足りない部分。

まだまだ勉強不足(*_*)精進します!

勉強出来る環境に感謝♪

今日もありがとうございます😆💕✨

 

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身体の二大ちょうつがい(蝶番)とは?股関節と肩甲骨が固い→緩めるとこんなに!気持ちいい\(^^)/


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私の「腱引き我孫子道場」にいらっしゃる、身体に不調を抱えたお客様には共通点があります。それは「股関節」と「肩甲骨」が固まっていること。酷い方は錆びた機械のように動かない。施術の後に、ここがスムーズに動かせるようになると、皆さん一様にビックリします。「えー?!股関節ってこんなに動くんですねー♪」「肩甲骨が柔らかくなると凄く息が深くなりますね☆」

などなど...

私はこの股関節と肩甲骨を「身体の二大蝶番(ちょうつがい)」と呼んでいます。


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この二つを回し動かすと、身体全体がほぐれて開いた良い感じになってきます。

今回は股関節について☆

「四股立ちで肩入れ」


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①ガバチョ!と脚を開いて四股立ちし、肩をググッと前に入れる。

じわーっと股関節が広がる感覚を味わう。

②交互に繰り返す。

このエクササイズは股関節だけでなく、肩甲骨も意識できるので、一石二鳥のエクササイズです♪

この「股関節開いて肩入れ」は大リーグのイチローがマウンドに入るときによくやってるので、見たことある人多いと思います。


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高校の体育の時間、競技前に必ずウォーミングアップの体操として先生と一緒にやってましたね。今はこういうこと学校で教えないみたいなので残念です。

 

股関節は「エネルギーの源」と私は思っています。股関節から臍下丹田のあたりは、身体を安定させる核であり、武術でもここを中心に捉えています。臍下丹田そのものを意識することも大事ですが、股関節から意識して入ると一層安定します。

骨盤を前に倒して「グッと」腰を入れる感じにするだけで、ちょっと「やる気モード」になりますよ。仕事の合間の休憩時間や信号待ちの隙間時間などに「ググッと」やってみて下さいませ。

 

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股関節が固いと鼠径リンパの流れが悪くなり、足の冷えや婦人病(頭痛や生理痛)の要因にもなります。腱引き我孫子道場では特にこの股関節を重要視しています。股関節が機械に油をさしたようにスムーズになめらかに動かせることを目指しています。

おからだのことでお困りの方は是非一度「腱引き我孫子道場」にご相談下さいませ。

 

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日本の伝統療法 腱引きが学べる 身に付けられる伝承会(腱引き我孫子道場)


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腱引きの技術を学べる研修会、埼玉県大宮(大宮駅)で毎月第一日曜日に開催される埼玉伝承会に参加しました。

今回は受講生7名とそれをサポートするインストラクター、腱引き師16名が参加、活気溢れる研修会でした。

腱引きは一般の方からプロの治療家、アスレチックトレーナー、ボディワーカー、ヨガやウォーキングのインストラクター、バレーやバスケ、サッカー等球技のコーチ、マラソンランナーやスキー選手など競技者(アスリート)まで様々な職業、経歴をお持ちの方達が学びに来ています。

 
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前半は創始者小口昭宣先生の講義。西洋医学と東洋医学の診断法について考察、腱引きの成り立ち、歴史と変遷について詳しい説明がありました。

「腱引き」は幻の治療術。途絶えてしまっていたこの技術を創始者小口先生が発掘しその高い技術を伝承者から受け継ぎ、長い時間をかけて技の有効性を再現、現代解剖学から理論を裏付け編纂し、現代に甦らせた日本の伝統療術です。この手技療法の技術はぎっくり腰や五十肩、膝の痛みや寝違えなどの生活習慣から起きる症状の解消からバネ指や捻挫など難治性の疾患に対しても改善率が高く、治らず困っている大勢の人達に希望の光を照らしています。「腱引き」元々は武術の活法・手当術(治療法)です。昔の武術には殺法(敵を倒す技術)と活法(負傷した怪我や病気を治す技術)がありました。両者とも江戸時代には様々な流派がありましたが明治、大正、昭和と時代の変遷と武術の衰退と共に廃れてきてしまい現在に至ります。


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現在確認出来ている古い文献の中に腱引きについて書かれた書物が残っています。約275年前(江戸時代中期)に書かれているこの書物、暗号のように書かれていて、ただ見ただけではさっぱり分かりません。その内容は数名の限られた人だけに「口伝」で伝えられていました。(口伝=人が直接一対一で言葉で伝える方法)


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殺法も活法も流派の師範は「重要な技術」は誰にでも教えず、選ばれた少数の精鋭だけに秘匿されて伝えられていました。しかしながら人は必ず死にます。書物には残さず、一子相伝に近い形で人を介して伝えられた技術はやはり長い歴史の中では途中で途絶えてしまい、失伝してしまいます。腱引きが「幻の療術」と言われる所以です。私は腱引き我孫子道場という腱引きの施術院を運営しています。一度失われかけた日本の伝統療法を受け継ぐことが出来て本当に幸せです。

 
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今回は「基本上級施術士」を受講する生徒さんのご指導を担当しました。基本一級二級の基本技術に加えて、下肢(大腿〜膝)の施術について実技をマンツーマンでレクチャーしました。人に教えることはとても勉強になります。教わる立場から教える立場へ。まだまだ勉強することが山程あります。

「今日よりも明日はもっと良くなる!」

落合の生活信条です♪

今日もありがとうございます☆

 

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