身体の二大ちょうつがい(蝶番)とは?股関節と肩甲骨が固い→緩めるとこんなに!気持ちいい\(^^)/
私の「腱引き我孫子道場」にいらっしゃる、身体に不調を抱えたお客様には共通点があります。それは「股関節」と「肩甲骨」が固まっていること。酷い方は錆びた機械のように動かない。施術の後に、ここがスムーズに動かせるようになると、皆さん一様にビックリします。「えー?!股関節ってこんなに動くんですねー♪」「肩甲骨が柔らかくなると凄く息が深くなりますね☆」
などなど...
私はこの股関節と肩甲骨を「身体の二大蝶番(ちょうつがい)」と呼んでいます。
この二つを回し動かすと、身体全体がほぐれて開いた良い感じになってきます。
今回は股関節について☆
「四股立ちで肩入れ」
①ガバチョ!と脚を開いて四股立ちし、肩をググッと前に入れる。
じわーっと股関節が広がる感覚を味わう。
②交互に繰り返す。
このエクササイズは股関節だけでなく、肩甲骨も意識できるので、一石二鳥のエクササイズです♪
この「股関節開いて肩入れ」は大リーグのイチローがマウンドに入るときによくやってるので、見たことある人多いと思います。
高校の体育の時間、競技前に必ずウォーミングアップの体操として先生と一緒にやってましたね。今はこういうこと学校で教えないみたいなので残念です。
股関節は「エネルギーの源」と私は思っています。股関節から臍下丹田のあたりは、身体を安定させる核であり、武術でもここを中心に捉えています。臍下丹田そのものを意識することも大事ですが、股関節から意識して入ると一層安定します。
骨盤を前に倒して「グッと」腰を入れる感じにするだけで、ちょっと「やる気モード」になりますよ。仕事の合間の休憩時間や信号待ちの隙間時間などに「ググッと」やってみて下さいませ。
腱引き我孫子道場
股関節が固いと鼠径リンパの流れが悪くなり、足の冷えや婦人病(頭痛や生理痛)の要因にもなります。腱引き我孫子道場では特にこの股関節を重要視しています。股関節が機械に油をさしたようにスムーズになめらかに動かせることを目指しています。
おからだのことでお困りの方は是非一度「腱引き我孫子道場」にご相談下さいませ。
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