熱中症対策「塩レモン水」で水分補給
連日の猛暑、この暑さで死亡事故のニュースを毎日のように耳にします。
35℃を越える地域が続出しており、外出する際は熱中症対策は必須です。
平均気温が30℃近い場合、屋内では1日3リットル前後、外では1時間に500cc前後も汗をかくと言われており、汗と一緒に多くの塩分が体から出てしまいます。
人間の体にはおよそ0.9%の濃度で塩分が溶け込んでいて、この濃度が適正に保たれていないと正常に生命維持活動が行えません。
ですので、汗をかいた時に水だけ飲んでいると、体内の塩分濃度が薄まり、危険を感じた体が体内のミネラルバランスを保とうとして入ってきた水分をそのまま汗や尿として排出してしまい、体内のミネラルバランスが改善されません。こうした体内のミネラルバランスが崩れた状態が長く続くと、熱中症にかかりやすくなってしまいます。
1日3リットルの汗をかいた場合、「3リットル=6グラムの塩分」が体から失われてしまいます。
我孫子整体道場でお客様にオススメしている自家製ドリンクをご紹介します。
「塩レモンウォーター」
日常生活の中で汗をかく量が多い時は、市販のスポーツドリンクだと糖分の過剰摂取になりやすいので、水500ccに塩1〜2グラム(ひとつまみ)と絞ったレモン(大さじ一杯)を入れた塩レモン水をオススメします。
レモンの酸味が塩のしょっぱさを緩和してくれるので、塩味はほとんど感じません。
外出やスポーツをされる時など、ぜひお試しくださいませ
(〃⌒ー⌒〃)ゞ
腱引き療法とリンパストレッチ整体
我孫子整体道場