腱引き療法とリンパ整体 我孫子整体治療院のブログ

腱が整えば人生が変わる!腱引き師(けんびきし)のブログ。武術の手当て法「腱引きと導引術(日本式リンパストレッチ)」で、ぎっくり腰 慢性腰痛 肩こり四十肩五十肩解消!リンパの流れを整体する。我孫子 取手 守谷 つくば 龍ヶ崎 牛久 土浦 松戸 柏 流山

季節の整体法(秋のセルフケア)捻れの調整法

秋が深まってきました。夏は「発汗」することで体内の毒素を排出していましたが、秋は「腎臓」を通じて「尿」という形で排出されます。そのため秋になると泌尿器系の働きが活発になってきます。

また、秋になると涼しさが増してくるので「冷え」の影響を受けやすくなります。

人間の体は、冷えの影響を避けるために自然に収縮しますが、睡眠中など無防備な状態の時は冷えに即対応出来ないため「身体の片側だけ」が収縮してしまい、そのために身体が捻れてしまうことが多いのです。

 

身体を捻る動作の中心は、ヘソの真裏にある「腰椎3番」なのですが、ここは「泌尿器(腎臓)」と直結しています。

つまり、冷えると捻れ、捻れることで泌尿器(腎臓)に負担がかかります。

冷えるとおしっこが近くなるのもこの原理です。だんだん冷えてくる秋は「捻れの季節」と言える訳です。

秋の健康法としては、まず体の捻れを調整することがとても大切です。

 

普段、自分が行っている「捻れのボディワーク」をご紹介します。


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「足クロス(交差)ウエスト捻り」

①足を交差させる

右足を出してクロス(交差)させます。(上体を右に捻るときは右足を前に、左に捻るときは左足を前にする。)


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②両腕を肩の高さまで上げて、横に広げる。


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③ウエストから捻る

息を静かに吐きながら、上体を右に捻ります。息を吸いながら正面に戻して、動作を繰り返します。

クロスする足を交代して左右各三回ずつ。

ポイントは、骨盤を動かさずにウエストから上を捻ること。捻れやすい側を数回足すと左右均等になります。

 

「冷えに関して」

足の裏を冷やさないように。

足の裏は腎臓の急所であり、冷えると更に身体が捻れてしまいます。

冷えたと感じたら、足の甲の骨が狭くなっている場所(骨間筋)を押さえてから「足湯」を行うと良いでしょう。


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