季節のセルフケア(冬)冷えと乾き対策 首こり 肩こり 冷え症解消
新年明けましておめでとうございます。
長いようで短かった冬休み❄️
新年を迎えて、また新たな気持ちで仕事に臨んでいきましょう!
1月は寒さが厳しくなり、また乾燥してきます。体が乾きすぎると水分を補給しても正しく吸収されずに、直ぐに尿で排出されてしまいます。この時期は体が「水」を必要としています。
体が乾いている人の特徴として、背中(胸椎5番)が硬く張り付いています。
ここが固いと、冷えを感じやすくなり、水分も吸収されにくくなるので、「トントン」と叩いて、刺激をいれてみましょう。
●胸椎5番を叩く
下を向いたとき、首の後ろに出っ張った骨(頸椎7番)から5番目の胸椎を、中指でトントン叩く。叩いた場所に手を当てて深く深呼吸をする。
※自分で叩くのが難しいところなので、出来れば人にやってもらって下さい。
●上手な水の取り方
トイレが近くなるので水を飲まないという人がいますが、1月は体が水を必要としています。水分不足で血流がドロドロにならないように、お風呂の中で水を上手に取る方法を紹介します。
☆湯船に浸かり🛀コップに入れた水を「一口」口に含みます。
含んだ水を、口の中で噛むように「トロトロ」にします。それは飲まずに一旦吐き出して、次に同じように水を口に含み、少しづつ唾液と混ぜて飲んでいきます。
湯船に浸かりながら飲むのがポイントです。
●骨盤が正しい位置に中心から整う座り方
「正座」が正しく出来ると、骨盤が整い、腹や腰がしっかりしてきます。
☆正しい正座のやり方
骨盤、腰、首までがつながるよう、身体の芯を意識して。
①両足の土踏まずを重ねて座り、お尻を上げて上半身を少し前かがみに起こし、仙骨を伸ばします。
②仙骨と腰を伸ばしながら、かかとの上に坐骨を乗せるようにして座る。
③仙骨を反らし、腰骨を一つ一つ伸ばしていく意識でゆったりと呼吸をしていきます。
④自然に呼吸をしていると、上半身の力が抜けて全身が中心(下丹田)にまとまってくる。
正座に慣れていない人は、最初は難しいと感じるかもしれません。1分でも良いので正座で座る時間を作られてみてください。
呼吸が深く入るようになってきます。
是非試してみて下さいませ(*^^*)
腱引き療法とリンパ活性整体
我孫子整体道場