慢性的な痛みや症状 原因不明の病気をなおす 難治性疾患への腱引き療法の取り組み☆
現代医療の枠からこぼれ落ちてしまった病気、原因が分からない痛みや不快な症状、様々な医療機関で検査を受けるも「異常無し」けれども辛い症状や痛みがある。どうすれば良いのだろう?どこに行けば解決出来るのか?何をすれば治るんだろうか?悩み、苦しんでいる方たちが大勢いらっしゃいます。
難治性疾患とは?
その症状が経口薬や自然経過、医師による注射治療等で改善しない状態、慢性的な痛みや症状のこと。
毎月二回都内で開催される「腱引き療法」の創始者「小口昭宣先生」の個人セッション。今回落合は小口先生の助手として丸一日受付やカルテの管理など業務のサポートをさせて頂きました。
「難治性疾患への取り組み」
昨年から始まった、東京平井のペインクリニック「ふじた診療所」とのコラボレーション。今回もクリニックとのタッグ(を組む)の相乗効果で慢性疾患が劇的に改善するお客様が大勢いらっしゃいました。
「いったいここは?重症患者の終着駅か?」と思うほど様々な原因不明の痛みや症状を抱えた患者さんが沢山訪れます。
・脳梗塞の後遺症で歩行が困難な女性
・腰椎分離すべり症で何年も腰背中に痛みを抱え、医者から何度も手術を勧められている60代男性
・首が前に倒れたまま起こせず、いつも呼吸が浅く苦しい50代男性(垂れ首)
・むち打ちの後遺症で首から肩にいつも痺れがある60代男性
・転倒による肩部の骨折で手術後、腕を肩から上に上げられなくなってしまった40代男性
・ALS筋萎縮性側索硬化症で歩くのもままならない60代女性
・医療機関での治療結果が芳しくない慢性の難聴の患者さん多数
俗に言う「医者がサジを投げた」難治性の症状や疾患をお持ちの方々です。
[西洋医学と東洋医学の融合]
ペインクリニック藤田先生の神経節ブロック「超ピンポイントへ的確にアプローチする達人技術」で痛みを除去し、小口先生の腱引きで「問題箇所の筋肉、筋膜、神経」を動かし活性化、患者さんの自然治癒力を最大限に引き出して快方に導いてゆく手法で治療を進めてゆきます。
その結果、多くの難治性の症状や痛みが改善しています。
昨日は特に「慢性症状の難聴」の患者さんに劇的な改善がありました。
都内在住50代男性
2ヶ月前から耳が聴こえずらくなり、今は人との会話の声が何とかかすかに聞こえる程度。この1ヶ月間耳鼻科に通院するも、全く変化無し。医師も原因不明?!
施術前は70デシベルの音が分からない状態。小口先生の腱引き施術後は30デシベルの音が聞こえるまでに回復しました。
[難聴の原因]
小口先生の見立てでは、この患者さんの難聴の主原因は「耳管咽頭筋」の機能不全でした。耳管咽頭筋は「嚥下と発声の際に咽頭を短縮し、咽頭を挙上する働き」をしていますが、はっきりした機能は良く分かっていません。この患者さんに関して言えば、何らかの要因で自律神経の乱れが生じ、内耳に圧力がかかったことでこの「耳管咽頭筋」に機能不全を起こさせていたものと考察します。
耳鼻科の医者でも分からない「慢性症状の難聴」でも、腱引きの手技療法で改善出来ることが今回分かりました。
もちろんこれは、今まで延べ10万人以上の患者さんを治してきた小口先生だからこそ出来る「奥義」と言われる技術です。
難聴を改善することはけっして容易ではありません、今回は「耳管咽頭筋」が原因でしたが、難聴の原因は様々です。他に原因がある場合はまた別のアプローチが必要となることは言うまでもありません。
難聴や難治性の病気、様々な医療機関に足を運んだが二の足を踏んでいる。それでも諦めず改善を模索しているそんな方々に是非知って欲しい「腱引き療法」のこと。
腱引きは従来の手技療法、鍼灸マッサージや指圧、整体やカイロプラクティックなどとは全く異なるアプローチで行う「根本原因をあぶり出し症状・痛みを解消する」日本の伝統療法です。
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