梅雨時期のセルフケア 内臓の疲れを整える(季節のからだメンテナンス)
梅雨ですね。ジメジメと湿度が高く、何となくやる気が起こらない、すぐにゴロンと横になりたくなるようなダルい感じがありませんか。実はこのジメジメの湿気によって皮膚呼吸に負担がかかっているのです。皮膚は人体最大の呼吸器。湿気によって「皮膚に蓋(ふた)」をされてしまうことが大きな原因。そして皮膚と肝臓はとても関係が深く、皮膚呼吸が妨げられると肝臓がくたびれてしまいます。つまり、梅雨のダルさは湿気からくる「肝臓や腎臓などの内臓の疲れ」。肝臓がくたびれると排毒力や解毒力も落ちるから、梅雨時期は一般的に食中毒になりやすい。
肝臓の位置は右のアバラ骨あたり、結構大きな臓器です。役割は「栄養の吸収と消化、解毒、分解」です。
肝臓がくたびれる原因はお酒だけではありません。お酒以上に肝臓に負担を与えるものが沢山あります。その多くは無意識に普段摂っているものばかり。そんな肝臓の負担アイテムは下記の通り。
②砂糖、酒
③高脂肪、高蛋白質食品の過剰摂取
④ストレス
⑤湿度
⑥目や手指の使いすぎ
「肝臓のメンテナンス コンニャク温湿布」
我孫子整体道場でも、よくお客様に行う、昔ながらのボディケアです♪
代用品として「蒸しタオル」なんかでもOK!でも、コンニャクのほうが効果は高いです。
「コンニャク温湿布やり方」
①コンニャクを10分位鍋で茹でる。切らないで大きいものをそのまま使います。
②茹でたコンニャクはかなり熱いので、肌に当てられるようにタオルで何重か包みます。
③(肌に直接)右のアバラの下あたりに乗せる。ビニール袋に入れたりせず、湿った状態で当てるのが良いです。この湿り気が大事。
④当てて気持ち良い温度になるように、熱ければタオルをもう一枚くるんだり、冷めてきたらタオルをほどいて調節します。コンニャクがぬるくなるまで当てます。
コンニャクは三回位は繰り返し使えるので、すぐに捨てないように♪
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「腱引き療法」は古武術の流れを汲む日本独自の身体調整法。腱を引くことで誤った神経への刺激を断ち、瞬間的に痛みや症状を緩和させます。従来からある、鍼灸マッサージや整体、カイロプラクティックなどとは全く異なる手法でおからだの調整をいたします。
詳しくはホームページをご覧下さいませ。
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