夏の疲れと冷え症(冷房病)の手当て(夏の終わりのセルフケア)
九月に入りました。八月下旬から朝晩は過ごしやすくなってきましたが、続く暑さの疲れと、冷房との温度差で夏の疲れによる体の不調を感じる人が多く出てきています。
エアコンは夜寝るときはタイマーで工夫するなど、必要に応じて冷やしすぎに注意してください。
☆夏のカラダの中からの冷えを防ぐ
夏にアイスやかき氷、ジュースなど冷たいモノをとりすぎると胃腸が疲れ、体が内側から冷えてしまいます。エアコンが効いた場所に長時間いるときは、温かい飲み物の方が美味しく感じられます。
夏の冷えに「熱い番茶と梅干し」を、おなかがスッキリします。
☆冷えたお腹を温める
我孫子整体道場のお客様で冷え症の方は、だいたいお腹が冷たくひんやりしています。そのままにしておくと、秋から冬に必ず体調を崩します。
ホットタオル(蒸しタオル)などでお腹を温めましょう。
☆ホットタオルの作り方
水で濡らしたタオルを軽く絞り、電子レンジに入れて1〜2分「チン!」
乾いたタオルで熱々のタオルを包み、おへその上に乗せて温めます。
冷めたら→電子レンジ「チン!」→おへそに当てるを数回繰り返すと良いです。
他にはホットタオルの代わりとして「ぬか袋」を作っておくと便利です。
☆ぬか袋の作り方
1、木綿の布で20cm❌30cmの袋を作ります。ぬか、玄米、塩を入れて口を縫い合わせて閉じる。
2、電子レンジで1〜2分加熱して、おへそ(下腹)の上に乗せる。
「冷えを感じたらまず足湯!」
最近は夏にちゃんと汗をかけず、体内の温度調節が上手く出来ない人が多いです。整体法では、胸椎5番と8番が硬く動きが悪い人は、汗が出にくく温度調節が出来にくい傾向があります。
体は暑いのに、温度調節がスムーズでないと、全身がダルく力が入らず、夏風邪を引くと経過が長引きます。
8月下旬から朝晩の気温が下がってきています。
秋に向かったこの時期は、夏の暑い記憶が体にあるので、冷えが体に入りやすい時期です。
冷えを感じたら、特に「朝の足湯」が効果的です。
☆足湯のやり方(上記イラスト参照)
アキレス腱まで温かいお湯につけて、足首から背中(背骨)まで温まる。
少し「アチチ!」位のお湯がよろしいかと思います(^^)v
我孫子整体道場の施術は筋肉と筋膜、骨盤や背骨の歪みを整えることで、その人が持っている身体の癖や滞りを除去し、本来あるべき正しい姿勢に戻すことを行います。
適応出来る症状は、ぎっくり腰、慢性腰痛、脊柱間狭窄症、椎間板ヘルニア、四十肩五十肩、肘、膝の痛み、股関節不全寝違え、顎関節症など筋肉骨格由来のもの、坐骨神経痛、肋間神経痛、顔面神経痛など神経痛、バネ指など関節不全、生理痛、冷え症、便秘など内臓由来のもの。事故や怪我など骨由来のもの。
先月8月は股関節症や膝の痛みなど、下半身(足首から脚)の症状でお困りのお客様が7名来院されています。
従来からあるマッサージや指圧、整体、鍼灸、カイロプラクティックなどとは全く異なる身体調整法でおからだをベストな状態に導きます。
腱引き療法と動体リンパ整体
我孫子整体道場
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