コロナウイルス対策(その3)感染症予防のセルフケア
感染症予防のセルフケア(その3)
「自律神経を整える」
自律神経とは、体温調整、呼吸、血液循環、消化吸収、新陳代謝など、自分の意思とは関係なく24時間働いて生命維持(免疫力)に関係する大切なからだの機能。
日中活動しているときはアクセル役の「交感神経」が働き、帰宅してお風呂に入ったり、就寝時のお休みをしているときはブレーキ役の「副交感神経」が働いています。
この二つの神経がバランスよく働くことで、健康維持が保たれます。
●自律神経を整えるセルフケア
「ホットタオル温法/蒸しタオルで後頭部を温める」
後頭部には自律神経の中枢があります。
ここを刺激することで自律神経が活性化します。
1、水で濡らしたタオルを電子レンジで1分チン!
2、乾いたタオルで包み後頭部に当てる。
3、冷めたら→電子レンジでチン!→後頭部に当てる を何回か繰り返してやると更に効果的(三回位)
背もたれがあるものを使うと楽に当てていられます。
●免疫力を高める「爪の生え際刺激」
爪の生え際には神経繊維が密集していて、ここを刺激すると瞬時に刺激が自律神経に伝わってバランスを整えます。
「爪の生え際もみ」やり方
爪の生え際を反対側の手の親指と人差し指で挟むようにつまみ、10秒ほど強く押すだけ。
両手とも親指から順番に五本全て揉む。
刺激する場所は爪の生え際から2ミリ下の部位。(画像参照)
三回に分けて免疫力アップの秘訣をお伝えしてきました。それぞれ簡単な方法であり、全部行っても10〜15分位です。
是非、毎日の習慣にして免疫力を高め、それを維持していってください。
免疫力を強化してコロナウイルスなど感染症に負けない体になりましょう☆☆☆
腱引き療法とリンパ整体
我孫子整体治療院
落合俊充